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アデルは来年のスーパーボウルでパフォーマンスを行う依頼を断ったとファンに語っている。

アデルについては、来年2月にNRGスタジアムで開催されるスーパーボウルでのハーフタイム・ショウへの出演を交渉中であると報じられていた。ハーフタイム・ショウには近年、マドンナ、ビヨンセ、ブルーノ・マーズコールドプレイが出演している。

『ザ・サン』紙は、テレビで多くの視聴者が見守ることになる、このパフォーマンスについてステージへの緊張だけが課題となっていると報じていた。同紙によれば、彼女と非常に仲のいいワンリパブリックのライアン・テダーがパフォーマンスに加わることで、その問題を解決しようとしていたという。

しかし、現地時間8月13日にロサンゼルスで行われた公演で、アデルはNFLの申し出について丁寧に辞退したことを明かしている。

「まず最初に、わたしはスーパーボウルはやらないわ」と彼女は語っている。「そうね、要するにあのショウは音楽のためのものじゃないの。だって、本当に……わたしはあんな風にダンスできないしね。NFLの人はとても親切だったわ。それで訊いてきてくれたの。でも、わたしは断ったのよ」

アデルが語る映像はこちらから。

https://twitter.com/AdeleSourceFR/status/764771971452264448

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