スパイス・ガールズはデビュー・シングル“Wannabe”から21周年となることを記念して、来年ロンドンのハイド・パークでヘッドライナー公演を行うことについて交渉していると報じられている。
スパイス・ガールズは、複数のメンバーが今年デビューから20周年となることを祝福することを考えていると語っていた。しかし、ジェリ・ハリウェルとエマ・バントン、メラニー・ブラウンだけが再結成に乗り気だという。
計画の変更については正式な発表はないが、メラニー・チズムがヴィクトリア・ベッカムと同じく再結成に距離をとったのを受けて、スパイス・ガールズはコンサートとテレビ・ドキュメンタリーに参加するようメラニー・チズムを説得しようとしていると見られている。
ヴィクトリア・ベッカムについては自身のファッション・ブランドに集中するため再結成には参加したがっていないとのことで、『ザ・サン』紙によれば、スパイス・ガールズとしてはメラニー・チズムの気が変わるのを望んでいるという。
『NME』では他の情報筋からも、来年のバークレイカードによるブリティッシュ・サマー・タイム・フェスティバルの一環として来年ハイド・パークで公演を行う可能性について掴んでいる。しかし、話し合いはまだ初期の段階で、様々な憶測が飛び交っているにもかかわらず、今年の再結成はなく、ライヴについてはまだ確定からはほど遠いという。
スパイス・ガールズは、2007年に一度ツアーのために再結成している。彼女たちが最後にパフォーマンスを行ったのは2012年のロンドン・オリンピックの閉会式で、この時はメドレーを披露している。
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