ザ・ストロークスは3つのホームレス団体を支援するためのチャリティ・コンサートを新たにロサンゼルスで行うことを発表している。
バンドは7月25日にロサンゼルスのウィルターン・シアターで行われるシティ・オブ・エンジェルズ・ベネフィット・コンサートに出演する。
このライヴは、ザ・センター・イン・ハリウッド、ウェイスト・ノット・ウォント・ノット・ナウ、ダウンタウン・ウーマン・センターという現地の3つのNPOを支援するために資金を集めるためのもので、それぞれの団体はこの街のホームレスのコミュニティを支援している。
「コンシークエンス・オブ・サウンド」によれば、ジュリアン・カサブランカスは声明で次のように述べているという。「ホームレスと精神衛生の問題はロサンゼルスにおいて大きな課題なんだ。それについて少しでもなにか手助けができるのであれば嬉しいよ。ザ・センター・イン・ハリウッドとウェイスト・ノット・ウォント・ノット・ナウは、素晴らしい成果を挙げている、信頼できる善意による偉大な団体だしね」
報道によれば、このライヴはザ・ストロークスにとって2016年にロサンゼルスで行われる唯一のライヴになるという。
ザ・ストロークスは6月3日に、2013年発表の『カムダウン・マシン』以来となる『フューチャー・プレゼント・パストEP』をリリースしている。
ザ・ストロークスはニューヨークで開催された今年のガヴァナーズ・ボールのヘッドライナーを務めており、7月22日にオーストラリアのバイロン・ベイで開催されるスプレンダー・イン・ザ・グラスに出演する予定となっている。それ以外のライヴはこれまで発表されていなかった。
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