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オジー・オズボーンはブラック・サバスのファイナル・ツアーが終わりを迎えることにがっかりしているのを認め、彼はバンドと活動を続けたいと発言している。

ブラック・サバスは「ジ・エンド」ツアーを行っており、このツアーは2017年2月に開催される故郷のバーミンガム公演で終了する予定となっている。

しかし、オジー・オズボーンは、ギタリストのトニー・アイオミに対して契約済みの80公演以降もツアーを続けるように説得できなかったと明かしている。彼は、米『ビルボード』誌に対して次のように語っている。「トニーは80公演をやりたいと言っているから、俺たちは80公演をやるんだ。それで十分だろう。でも、俺としてはあと数公演くらいならツアーを延長しても構わないと思ってる。俺たちを観られない人もたくさんいるわけだしさ。でも、実現するとは思わないね」

オジー・オズボーンは、ブラック・サバスのツアーが終わったらソロとしてのキャリアを続けると語っているが、妻でありマネージャーでもあるシャロン・オズボーンには彼のキャリアに別の計画があるかもしれないことを認めている。

オジー・オズボーンはこう述べている。「引退したがってるのは俺じゃない、ブラック・サバスだ。俺は俺自身の音楽活動を続けていく。妻は断片的に情報をくれるのがうまいんだけどさ、当分は引退しないってことは分かってるよ」

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