ブランドン・フラワーズが、UKチャート1位を獲得した最新ソロ・アルバム『ザ・ディザイアード・エフェクト』に収録されている“I Can Change”のライヴ映像を公開している。
“I Can Change”は、ブロンスキ・ビートの1984年の名曲“Smalltown Boy”からのサンプリングが使用されている楽曲で、アルバム『ザ・ディザイアード・エフェクト』からの4枚目のシングルとなっている。同曲にはペット・ショップ・ボーイズのニール・テナントも短いスポークン・ワードで参加している。
映像はロンドンのブリクストン・アカデミーで5月に行われたソロ・ライヴからのものとなっている。
“I Can Change”のライヴ映像はこちらから。
アルバム『ザ・ディザイアード・エフェクト』は、この映像のブリクストンでのライヴの少し前にリリースされている。本作はブランドン・フラワーズにとって、2010年発表の『フラミンゴ』に続く2枚目のソロ・アルバムで、ザ・キラーズとしては2012発表の『バトル・ボーン』が最後のオリジナル・アルバムとなっている。
ブランドン・フラワーズは先日、ここ15年で登場した最も素晴らしいバンドはザ・キラーズであると公言している。同じインタヴューのなかで、ブランドン・フラワーズはここ7年の剃った顔ひげを集めていることも明かしている。
一方、ニュー・オーダーは先日9月にリリース予定の新作『ミュージック・コンプリート』にブランドン・フラワーズが参加していることを認めている。同作にはイギー・ポップやラ・ルーのエリー・ジャクソンも参加しているという。
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