JORDAN HUGHES /NME

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グラストンベリー・フェスティバルは今年のヘッドライナーを務めるコールドプレイやミューズの音源を収録した初のライヴ・アルバムをリリースするという。

アルバム『グラストンベリー・ライヴ』の収益は、世界の首脳に難民の受け入れを迫るオックスファムによる「難民危機アピール」に寄付される。

アルバムは、労働党の下院議員で、6月16日にウェスト・ヨークシャー州バトリーにある自身の選挙区事務所での会合の後、殺害されたジョー・コックスを追悼するために捧げられるという。彼女は難民問題にまつわる政策について常にキャンペーンを行ってきた元活動家として知られている。

アルバムにはフォールズ、ザ・ラスト・シャドウ・パペッツ、ザ・1975も、この週末に行われるグラストンベリー・フェスティバルからの音源を提供する予定となっており、『グラストンベリー・ライヴ』に収録される。

アルバムはパーロフォンより7月11日にリリースされる。シガー・ロス、チャーチズ、ジョン・グラント、トゥー・ドア・シネマ・クラブ、イヤーズ&イヤーズ、ウルフ・アリス、ジャック・ガラット、エディターズ、ファットボーイ・スリム、ローラ・マヴーラ、ジェイミー・ローソンも参加することに同意しているという。アルバムのリリースまでに更なるアーティストが同意することが見込まれる。

オックスファムは次のような声明を発表している。「わたしたちは政治的変化を押し進めています。人々は安全に支援を受けて一緒にいるために自らの家から逃れることを迫られています。このアルバムからのパーロフォンのすべての収益は、難民に生活に必要な食料や水、衛生設備を提供しているオックスファムの難民危機アピールに寄付されます」

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