アダム・ランバートはクイーンと共に新曲をレコーディングしたいと語っている。
アダム・ランバートは2012年よりクイーンとのツアーを行っており、フレディー・マーキュリーの代役となるそのパフォーマンスについてはクイーンのファンから賞賛を浴びている。
しかし、ツアーに参加できる期間が厳密に制限されているアダム・ランバートだが、クイーンと新曲をレコーディングできる機会があれば飛びつくだろうと語っている。
彼は「デジタル・スパイ」に「もちろん、何にでもオープンなんだ」と語っている。
「クールに聞こえて、やるべきタイミングでやるべきことをやるのであれば、俺は乗るよ」
「そういう話が出たことはないんだけどね、でも多分、それはフレディー抜きのクイーンなのか?って問題になるわけだからねね」
「俺にとってクイーンは……それがクイーン+アダム・ランバートと呼んでいる理由でもあるよね。俺はゲストで、彼らの曲を歌う形で参加して、素晴らしい時間を過ごしてるっていう。でも、それは必然的にクイーンじゃないわけだよ」
アダム・ランバートは2014年にクイーンとのワールド・ツアーを行っているが、来週末に開催されるワイト島フェスティバルのヘッドライナーとして戻ってくる予定となっている。
土曜日のヘッドライナーを務めることについてギタリストのブライアン・メイは次のように語っている。「クイーンがワイト島フェスティバルに出ることについては長年の懸案だったんだ。僕らの人生のこのタイミングでチャレンジすることができて、本当に素晴らしいよ」
「素晴らしいアダム・ランバートを迎えて新しい血を注入した形で、クイーンは2016年に伝説のステージで思いっきり楽しむ準備ができてるんだ。フレディーも気に入ってくれると思うよ。待ちきれないね」
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