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リアム・ギャラガーとロジャー・ダルトリーが「TFI Friday」の復活放送でザ・フーの“My Generation”を演奏し、コラボレーションを行った。

クリス・エヴァンスを司会に迎えて「TFI Friday」はBBCのチャンネル4で2時間に亘って放送された。番組にはジェレミー・クラークソン、ユアン・マクレガー、ルイス・ハミルトン、アマンダ・サイフリッド、リタ・オラ、ニック・グリムショウ、トーマス・デーリーがゲストとして出演した。

音楽ではブラーやリアムとロジャー・ダルトリーによるスーパーバンドなどが演奏を行った。ブラーはデーモン・アルバーンが喉を痛めて歌えなくなってしまったことを伝えた上で“Coffee & TV”を演奏し、リアムとロジャー・ダルトリーは、ライトニング・シーズのイアン・ブロウディと元オアシスのボーンヘッド、ザック・スターキーを迎えて演奏を行った。

YouTubeにアップされたリアムとロジャー・ダルトリーのスーパーグループの演奏はこちらから。

「TFI Friday」は1996年にBBCのチャンネル4で金曜18時の枠で放送が始まり、最初の5シリーズの司会をクリス・エヴァンスが務めた。番組は全6シリーズにおよび、最後のシリーズはエルトン・ジョンやスパイス・ガールズ、サラ・コックス、ドナ・エアー、ヒューイ・モーガンが司会を務めた。

「TFI Friday」の悪名高い放送としてはハッピー・マンデーズのショーン・ライダーがブラック・グレープとして出演した際に、ザ・セックス・ピストルズの“Pretty Vacant”のカヴァーで何度もファックと叫び、結果として一時期出演を禁じられることとなった。ショーン・ライダーは今回の復活放送に出演し、当時の不名誉な出来事について謝罪している。

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