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ノエル・ギャラガーは、カンヌでリアム・ギャラガーと一緒の部屋にいることを拒んだたために、兄弟の仲を修復する機会をすげなく拒絶している。

昨年、成功を収めたエイミー・ワインハウスの伝記映画を製作したチームは、次回作として、オアシスの結成初期からバンドとして成功するまでを描いた映画を制作している。映画『スーパーソニック』は、2015年にアカデミー賞にノミネートされたエイミー・ワインハウスの伝記映画『Amy』と同じプロダクション・チームによるもので、プロデューサーはジェイムス・ゲイ・リーズ、エグゼクティヴ・プロデューサーはアシフ・カパディアが務めている。

監督はマット・ホワイトクロスで、これまでにコールドプレイのミュージック・ビデオや2012年の映画『スパイク・アイランド』を手掛けている。公開はUKで今年の10月が予定されている。

監督のマット・ホワイトクロスとプロデューサーのアシフ・カパディアは『スーパーソニック』と題されたオアシスの新たなドキュメンタリー映画についての配給会社との打ち合わせにノエル・ギャラガーとリアム・ギャラガーをカンヌ映画祭に招待したという。

しかし『ザ・ミラー』紙によれば、リアム・ギャラガーが彼女のデビーを連れてプライベート・ジェットで向かう一方、ノエル・ギャラガーはツアー・スケジュールが一旦休止しているにもかかわらず招待を断ったという。

関係者は次のように語っている。「リアムは兄の悪口を言わないのに、ノエルはどうも仲直りしたがってはいないようなんだ」

「そんなことは恥ずかしいことだし、ドキュメンタリーの製作者側にとっても映画製作の悪夢の原因になるものだよね」

招待を拒んだにもかかわらず、ノエル・ギャラガーはどれほど映画を見たがっているかを明かしている。彼は次のように語っている。「ほぼ完成しているんだ。そのバージョンは見ておかないとね」

このドキュメンタリー映画はノエル・ギャラガーが弟のリアム・ギャラガーのバンドに加入するところから、260万人もがチケットを購入しようとした1996年のネブワース・パークでのライヴまでのバンドの軌跡を記録している。

プレス・リリースのなかでノエル・ギャラガーは映画について次のように語っている。「いずれにせよ、観客から来る愛やヴァイブ、情熱、怒り、喜び、それがオアシスだったんだ」

リアム・ギャラガーはフェラーリを引き合いにオアシスについてコメントしている。「(フェラーリは)見るのも素晴らしいし、運転するのも素晴らしいだろ。そして、スピードを出し過ぎると、スピン・アウトしてコントロールを失うことになる」。リアムはこう続けている。「そのすべての瞬間を愛してるんだ」

今月、リアム・ギャラガーは映画の初期バージョンを観て「聖書のようだ」と映画について語っている。

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