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ポール・マッカートニー、オノ・ヨーコ、エルトン・ジョン、ジェイムス・ベイらが、ロンドンで執り行われたジョージ・マーティンの告別式に出席している。

現地時間3月8日に90歳で逝去したザ・ビートルズのプロデューサーの葬儀は、ウィルトシャー州で親族による密葬で行われている。

そして、現地時間5月11日にロンドン・トラファルガー広場にある聖マーティンズ・イン・ザ・フィールズ教会で行われた告別式には600人以上の参列者が集まり、「5人目のビートル」と呼ばれたジョージ・マーティンを追悼している。

告別式ではポール・マッカートニーが弔辞を述べ、ジョージ・マーティンがザ・ビートルズの音楽に与えた影響を讃え、ジェイムス・ベイやコメディアンのアレクサンダー・アームストロングとバーナード・クリビンズがパフォーマンスを行ったと『ザ・サン』紙が報じている。

ジョージ・マーティンが亡くなった際、ポール・マッカートニーは訃報を聞いて、「とても悲しい」気持ちでいるとし、「彼の技術と気の利いたユーモアでザ・ビートルズのキャリアを導いてくれた」と語っている。

彼は次のように続けている。「ジョージ・マーティンの訃報を聞いて、とても悲しい気持ちでいます。偉大な人物である彼とは、本当にたくさんの素晴らしい思い出があり、その思い出は永遠に僕の中から消えることはありません。彼は本当の紳士であり、僕にとっては二人目の父親のような存在でした。技術と気の利いたユーモアでザ・ビートルズのキャリアを導いてくれた彼は、僕と僕の家族の真の友人になりました。もし誰かが5人目のザ・ビートルズの座を得ることができるとすれば、その座はジョージのものです。彼がザ・ビートルズの最初のレコーディング契約を結んだ日から、僕が彼に最後に会った日まで、最も寛大で、聡明で、音楽に精通した彼と知り合うことができたことを光栄に思ってます」

「彼の親しい友人であった僕と僕の家族は、彼のことを非常に惜しみ、彼の妻であるジュディと、子どもたちのジャイルズとルーシー、そして孫たちに我々の愛を送ります。私の魂とイギリス音楽の歴史に消えることのない跡を遺した真に偉大な人を世界は失いました」

ポール・マッカートニーによる追悼文の全文訳はこちらから。

https://nme-jp.com/news/16024/

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