モリッシーの伝記映画の撮影が遂にスタートし、地元マンチェスターで撮影クルーが目撃される

Photo: PRESS

モリッシーの伝記映画『スティーヴン（原題：Steven）』の撮影が遂にスタートし、マンチェスターのチョールトンやストレットフォードで撮影するクルーの写真がインスタグラムに投稿されている。

この映画は、モリッシーのマンチェスターでの1960年の恵まれなかった幼少期からを描くものになるという。製作準備中であった2014年に監督で、共同で脚本も担当したマーク・ギルは次のように説明している。「これは、スティーヴン・パトリック・モリッシーやマンチェスターの暗く邪悪な工場へのラブレターなんだ」

モリッシー役は、駆け出しの俳優のジャック・ロウデンが務め、プロデューサーのオライアン・ウィリアムズとキャスティング・ディレクターのシャヒーン・ベイグは、イアン・カーティスの伝記映画『コントロール』の製作にも携わっていた。

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今日、ステレットフォードのキングス・ロードでモリッシーの伝記映画の撮影が行われてる

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キャストには、ドラマ「ダウントン・アビー」で人気を得たジェシカ・ブラウン・フィンドレイの他、モリッシーの母親エリザベス役にドラマ「ピーキー・ブラインダーズ」に出演しているシモーヌ・カービーが選ばれている。

写真は、モリッシーの出生地であるデイビーハルム近くのチョールトンやロングフォード公園にいる撮影クルーを捉えている。

キャストやカメラクルーたちは、チョールトンのウィルブラハム・ロードやロングフォード公園の近く、また、ストレットフォードのキングス・ロード沿いなど、モリッシーがザ・スミス結成前に住んでいた場所の付近で目撃されている。

今のところ、『スティーヴン』の公開日は未定となっている。

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