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現地時間4月16日に今年のコーチェラ・フェスティバルで初となるヘッドライナーを務めたガンズ・アンド・ローゼズだが、AC/DCのアンガス・ヤングがそのステージに出演している。

アンガス・ヤングは再結成を果たしたガンズ・アンド・ローゼズと2曲を演奏しており、AC/DCの代表曲である“Riff Raff”と“Whole Lotta Rosie”を披露している。

またAC/DCはガンズ・アンド・ローゼズのフロントマンであるアクセル・ローズが、聴覚を守るためにツアーを辞めるよう医師から診断されたブライアン・ジョンソンに代わって、残りのツアーでヴォーカリストを務めることも発表している。

現在、AC/DCは5月から6月にかけてヨーロッパの12公演が予定されており、UKでは6月4日のロンドン・オリンピック・スタジアムでの公演と、6月9日のマンチェスター・エティハド・スタジアムでの公演の、2公演が予定されている。

アクセル・ローズはガンズ・アンド・ローゼズの「ノット・イン・ザ・ライフタイム」の北米ツアーを行う予定で、こちらは6月23日から8月22日にかけて行われる。オリジナル・メンバーではイジー・ストラドリンを除いた編成によるバンドは、コーチェラ・フェスティバルの2週のうち最初の週の公演を終えている。

ガンズ・アンド・ローゼズはこの後、メキシコ・シティのフォロ・ソルで2公演を行い、4月23日にコーチェラ・フェスティバルの2週目の公演を行う予定となっている。

AC/DCはアクセル・ローズが一連の北米ツアーに参加することを発表しているが、その日程はまだ発表されていない。

ガンズ・アンド・ローゼズと共演したアンガス・ヤングの映像はこちらから。

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