DEAN CHALKLEY/NME

Photo: DEAN CHALKLEY/NME

5月20日に通算5作目となるソロ・アルバム『ジーズ・ピープル』をリリースするリチャード・アシュクロフトがアルバムからのセカンド・シングル“Hold On”の音源を公開している。

ロンドンでレコーディングが行われた『ジーズ・ピープル』はリチャード・アシュクロフトと長年のコラボレーターであるクリス・ポッターがプロデュースを手がけている。

ウィル・マローンとも今回再び作業を行っており、ウィル・マローンはリチャード・アシュクロフトとはザ・ヴァーヴの『ノーザン・ソウル』や1000万枚を売り上げた『アーバン・ヒムズ』、ソロでは2000年発表のデビュー作『アローン・ウィズ・エヴリバディ』でも仕事をしている。

“Hold On”の音源はこちらから。

先日公開された“This Is How It Feels”のミュージック・ビデオはこちらから。

アルバムではシリアの内戦や、アラブの春の勃興、親友の死といったトピックに取り組んでいるとのことで、その理由として声明には「何もしないことは、このニヒリスティックで病んだ戦争の時代においては罪になる」と記されている。

また、「昔のアートを統合するために、新たなサウンドやテクスチャーを見つけようと、古い機材や新しい機材で実験してみた」とし、昨年メキシコやチューリッヒ、ビルバオで行った多くのアコースティック・ライヴが、「現代における吟遊詩人になるために、自身の混乱の道程をクリアにしてくれる」手助けとなったと綴っている。

リチャード・アシュクロフトは『NME』に以下のように語っている。「一時期の問題ではなく、僕らはとんでもない時代に暮らしているということについて書いているんだ。非常に好戦的な戦争が引き起こされてきていて、民衆の運動もそれによって準革命的なものになってきてる。(エジプトの)タハリール広場がそうだよね。すべてが地球規模でスタートしてしまい、人々は分断されてしまった。唐辛子スプレーや催涙ガスがあらゆるところで使われている。すごくニヒリスティックな時代にいると思うんだ。多くの人が亡くなる世界的な戦争の時代にいるんだよ。僕は自分のいる社会について考えるのが好きなんだけど、できることなら僕らに期待感を与えてくれるような何かを計画したいんだよ」

リリースの詳細は以下の通り。

RICHARD ASHCROFT
“THESE PEOPLE”
リチャード・アシュクロフト『ジーズ・ピープル』
発売元:ビッグ・ナッシング / ウルトラ・ヴァイヴ
品番:OTCD-5430 定価:¥2,300+税
日本盤ボーナス・トラック収録予定
1. Out Of My Body / アウト・オブ・マイ・ボディ
2. This Is How It Feels / ディス・イズ・ハウ・イット・フィールズ
3. They Don’t Own Me / ゼイ・ドント・オウン・ミー
4. Hold On / ホールド・オン
5. These People / ジーズ・ピープル
6. Everybody Needs Somebody To Hurt / エヴリバディ・ニーズ・サムバディ・トゥ・ハート
7. Picture Of You / ピクチャー・オブ・ユー
8. Black Lines / ブラック・ラインズ
9. Ain’t The Future So Bright / エイント・ザ・フューチャー・ソー・ブライト
10. Songs Of Experience / ソングス・オブ・エクスペリエンス
※他、日本盤ボーナス・トラックを追加収録予定

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