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4月1日にロサンゼルスのライヴハウス、トラヴァドールでクラシック・ラインナップによる初の再結成公演を行ったガンズ・アンド・ローゼズだが、メンバーのギャランティをめぐって新たな報道が浮上している。

『ニューヨーク・ポスト』のエンタテインメント・サイト「ページ・シックス」によれば、今回のツアーに関しては、アクセル・ローズ、スラッシュ、ダフ・マッケイガンの3人のオリジナル・メンバーは給料制ではなく、ツアーの収益を分配する形になると報じている。

以前のガンズ・アンド・ローゼズは、アクセル・ローズがメンバーの給与を支払うという形になっていて、1996年にガンズ・アンド・ローゼズを脱退したスラッシュが2007年に記しているところによれば、彼が辞めたのは、アクセル・ローズが他のメンバーに「雇われメンバーとして定義された」契約書にサインさせた後だったという。

こうした金銭をめぐるやりとりがメンバー間の不和を生むことになったが、今回はツアーの収益を分配する形になっており、そうした騒動は起こらないだろうと「ページ・シックス」は報じている。

また、ガンズ・アンド・ローゼズのコーチェラ・フェスティバルの出演料は1400万ドルで、単独公演の出演料は300万ドルとも報じられている。

観客が撮影した4月1日のライヴの“Welcome to the Jungle”の模様はこちらから。

当日のセットリストは以下の通り。

01. It’s So Easy
02. Mr. Brownstone
03. Chinese Democracy
04. Welcome To The Jungle
05. Double Talking Jive
06. Live And Let Die (Paul McCartney & Wings cover)
07. Rocket Queen
08. You Could be Mine
09. The Godfather Theme (Slash)
10. Sweet Child O’ Mine
11. New Rose (The Damned cover)
12. Better
13. Knockin’ On Heaven’s Door (Bob Dylan cover)
14. My Michelle
15. Nightrain
Encore:
16. The Seeker (The Who cover)
17. Paradise City

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