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ブラック・サバスのギタリストであるトニー・アイオミは新たなインタヴューでガンの治療をする上で音楽が果たした役割は大きかったと語っている。
トニー・アイオミは10月23日にソロ・アルバム『フロム・ザ・ダーク』をリリースしている。長年のクリエイティヴ・パートナーであるマイク・エクスターがプロデューサーを務めた本作はファースト・ソロ・アルバム『アイオミ』から26年ぶりとなっており、グレン・ヒューズとのコラボレーション作『フューズド』から数えても21年ぶりとなっている。
トニー・アイオミは『チャンネル4ニュース』のポッドキャストに出演して、ソロ・アルバム『フロム・ザ・ダーク』について語る中で、ブラック・サバスの2013年発表のアルバム『13』を作りながらガンの治療を行った時のことについて振り返っている。トニー・アイオミは2012年に血液のガンである非ホジキンリンパ腫と診断されている。
「いつ倒れてしまうんだろうと思いを馳せてしまうことがあるんだ。今でも本当にね」とトニー・アイオミは語っている。「でも、クリエイティヴな活動を楽しんでいるよ。やってて楽しいし、それが私を支えているんだ。ガンと診断された時もブラック・サバスの最後のアルバムをやっていて、あえて作業を続けたかった。そうすることで病気のことから気を逸らし、ただ屈してしまうのを防ぎたかったんだよ。実際、それがうまくいったんだ」
「リック・ルービンとレコーディングをしていた頃は、ロサンゼルスへ飛行機で行ったり、治療のためにイギリスへ戻ったり、またレコーディングに向かったりしていたんだけど、それが楽しかったんだよね。とにかく音楽に集中し続ける必要があって、それは本当に大きな助けになったんだ」
先日、トニー・アイオミは新作『フロム・ザ・ダーク』についてブラック・サバスのアルバムとは違ってカジュアルな形で制作できたと語っている。
トニー・アイオミは次のように語っている。「今回のアルバムで良かったのは、何のプレッシャーもなかったことだね。ツアーに出る必要もなければ、特定の期限までに完成させなければならないということもなかった。だから、じっくりと時間をかけて、いくつかのアイディアを自分の中であたためながら進めることができた」
「具体的にはもう30年近く一緒にやっているマイク・エクスターに『月曜と火曜に作業をしていこう』と言ったんだ。彼も他にプロデュースしているものがあったからね。毎週月曜と火曜を確保しておいて、もし彼や私が忙しかったり、他の予定が入ったりした場合は作業をしない、という形にしたんだ。お互いのスケジュールを調整しながら、スタジオに入ってアイデアを形にしていったんだよ。それはすごくカジュアルな形だったんだ」
アルバムのストリーミングはこちらから。
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