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ノエル・ギャラガーとリアム・ギャラガーは元サウンド・エンジニアのヒュー・リチャーズに対して法的措置を取ったことが明らかになっている。
ヒュー・リチャーズは63公演のコンサート音源、100時間を超えるリハーサル音源やサウンドチェック音源からなる未発表の貴重な音源をリトルトン・オークションズに出品することが発表されていた。10月3日にオークションに出品される予定だったこの音源は160万ポンド(約3億3000万円)の落札額が見込まれていた。
しかし、ノエル・ギャラガーとリアム・ギャラガーは現地時間9月29日にヒュー・リチャーズ、息子のオウェイン・リチャーズ、リトルトン・オークションズを原告として高等法院に申し立てを行っており、音源の売却を差し止めるように求めている。
『デイリー・メール』紙の報道によれば、ヒュー・リチャーズは今回の法的措置に対して「落胆し、困惑している」とのことで、音源の買い戻しを希望するかどうか確認するために事前にオアシス側へ連絡を取っていたと主張している。
オウェイン・リチャーズは『ザ・タイムズ』紙のインタヴューで数年前にオアシスのマネージメントと音源について話し合いを行ったものの、その交渉は立ち消えになったと語っていた。
このコレクションは209本のDATテープ、73本のアナログ・カセットテープ、3枚のミニディスクで構成されている。
ヒュー・リチャーズは自身が収録を行い、現在も音源を所有していることから法的な所有者であると主張したが、オアシス側は知的財産権および著作権を保持していると反論しているという。
リトルトン・オークションズはバンド側が今回の出品に反対していることを認めつつも、法的には問題がないと述べていた。マネージング・ディレクターのベン・ホーマーは『インディペンデント』紙に次のように語っている。「オアシス側はオークションのことを知って、懸念を表明しましたが、その規模や音源としての重要性を考えれば、それはもっともな反応です」
「私たちは完全に透明性を保ち、適切な法的手続きに則ってすべてを進めています。私たちの目的は、来歴が証明されたこれらの品を責任を持って提示し、コレクターや機関が英国音楽史の重要な一部に触れられるようにすることだけです」
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