
Photo: Andy Ford for NME
フォンテインズD.C.は現地時間9月21日にブルックリンのキングス・シアターで行った公演でニュー・アルバム『ドーパミン・チェインバー』より“Tongue”をライヴで初披露したことが明らかになっている。
先日、ニュー・アルバム『ドーパミン・チェインバー』はトラックリストが公開されており、“Six Shot Morning”と“Happy For You”といったこれまでライヴで披露されてきた楽曲が収録されるほか、“Where Is Gone?”にロザリアが参加していることも明らかになっている。
観客が撮影した“Tongue”のライヴ映像はこちらから。
2024年に高い評価を受け、マーキュリー・プライズにもノミネートされたアルバム『ロマンス』に続く本作は『ピーキー・ブラインダーズ:不滅の男』のサウンドトラックやウォー・チャイルドのアルバム『ヘルプ(2)』への楽曲提供を経て制作されている。新作はプレス・リリースで「崩壊へと傾きつつある世界において、本作は危機のなかで快楽がどのように変質していくのか、そして私たちが快楽を追い求めることによって何が明らかになるのかを問いかける」と評されている。
グリアン・チャッテンは次のように語っている。「このアルバムそのものが“ドーパミン・チェインバー”なんだ。その中に足を踏み入れると、僕たちはさまざまな精神状態や気分を変化させる音楽を君に試してるんだ」
「『ロマンス』は、おそらく60%が人間的で、40%が自動化や感情の喪失によって侵食された作品だったと思う。でも、今回は60%が侵食されているような感覚なんだ。仮面が、よりいっそう顔そのものになりつつあるような状態だ。希望をあえて排除し、この世界の醜さを正直に映し出したほうが力強いと思った。この作品は、より破滅的な警告のように感じられる必要があったんだ」
ベーシストのコナー・ディーガンは次のように続けている。「僕たちのアルバムは常に“場所”という感覚について問い続けてきた。最初はダブリンについて、その次はダブリンを離れることについて、そして別の場所にロマンスを見出そうとしてきた。今回のアルバムでは、その問いが『人はどこへ逃げるのか?』になったんだ」
ニュー・アルバム『ドーパミン・チェインバー』は10月16日にリリースされる。フォンテインズD.C.は来年の夏にUKで大規模な屋外公演を行うことを発表している。
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