Photo: Ryan Sebastian

デフ・レパードのギタリストであるヴィヴィアン・キャンベルはガンが再発したことを発表している。

現在63歳のヴィヴィアン・キャンベルは2013年にホジキンリンパ腫と診断されており、2025年1月にドナーからの骨髄移植を受けている。療養期間を経て2025年5月にデフ・レパードに復帰しており、その1ヶ月後には寛解状態にあることを発表していた。

今回、ヴィヴィアン・キャンベルはエルサルバドルのラジオ局「ラジオYSKL FM」の番組でガンが再発したことを明かしている。

ヴィヴィアン・キャンベルは次のように語っている。「とにかく前に進み続けていかなければいけないんだ。ガンの治療で本当に辛い時期にいた時も、それが自分の支えになってくれた。仕事を続けられるということは生きがいになるし、楽しみにもなって、情熱を注ぐこともできる。朝起きて、楽しみに思えることがあるというね。そうしたことがガンのことばかりに意識が向いてしまうのを防いでくれるんだよ」

「残念ながら、これまでの人生でガンと診断された途端にそのことばかりに意識を向けてしまう人たちにも会った。『何もできない。ベッドにいなきゃ。あれも食べちゃダメ、これもダメ、あそこにも行けない』と思ってしまうんだ。自分は一度もそう思ったことはない。むしろ、できる限り自分の人生を生き続けようと思った。実際、その思いは以前より強くなったんだ。ガンと診断されると、やりたいことをすべて実現したいという意欲がさらに高まったんだよね。ただ、自分は早期に癌を発見できたという点で、非常に幸運だったとも思う。だから、重要なのは常にガンとどう向き合って、コントロールしていくかということなんだ」

ヴィヴィアン・キャンベルはガンが再発したことを認めて、次のように続けている。「死んでしまうかもしれないと思ったことも一度だけあったよ。2023年の冬に病気の進行の速さに本当に恐ろしくなった。その時、ドナーからの移植を受けるしかないと悟ったんだ。それが生き残るための唯一の希望だったからね。それでそうしたんだ。2025年1月にドナー移植の手術を受けたんだけど、残念ながら完治はしなかった。ガンが再発してしまって、現在はそれをコントロールするための治療を続けている。おそらく数年以内に、別のドナーによる再移植を受けて、完治の可能性を探ることになるんじゃないかな。でも、その間も決して歩みを止めるつもりはないんだ。デフ・レパードやラスト・イン・ラインでの活動だけでなく、人生を最大限に楽しんでいくよ。自動車のラリー競技もやっているんだ。ずっとやりたかったからね。車も運転も好きだから、もっとやっていくよ。子どもの頃、『もしギターで生計を立てられなかったら、レーシングドライバーになろう』と思っていたんだ。両方できるなんて、本当に運がいいし、恵まれているよ」

「人生は生きていくためのものなんだ。だからこそ、皆さんには自分の健康を大切にしてほしいと思う。もし不運にもがんと診断されてしまったとしても、恐怖を乗り越えてほしい。最初にその言葉を告げられた時、恐怖を感じるのは避けられないことだけど、それを乗り越えたら、どうやって病気と向き合い、最善の方法で対処していくかを理解し、決して屈しないことが大切なんだよ」

今年1月、デフ・レパードはニュー・シングル“Rejoice”の音源が公開されている。デフ・レパードは6月から7月にかけてUK/ヨーロッパ・ツアーを行っている。ツアーにはデフ・レパードにとって約30年ぶりとなるフランスのパリでの公演も含まれていた。

“Rejoice”の音源はこちらから。

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