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エルトン・ジョンが、セクハラで訴えを起こしている元ボディガードによる主張を否定している。

2014年9月までエルトン・ジョンの警備にあたっていたとされるジェフリー・ウェニンガーは、度重なる痴漢行為と不適切な行為と疑われる行いを受けたとして、セクハラと性的暴行でエルトン・ジョンを訴えていると報じられている。

NMEはエルトン・ジョンの広報担当者に、訴えに対するコメントを求めていたが、所属するロケット・エンターテイメント・グループのアメリカでの弁護士であるオリン・スナイダーから声明が届いている。

声明では次のように綴られている。「この根拠のない訴訟は、不満を抱いている元ボディガードが不当な請求額を手に入れようとして起こしているものです。原告が主張した多くのこれまでの訴えは、事実無根であり否定されるのは明らかです。私たちは、彼が行っている最新の法制度の悪用には屈しません」

ゴシップサイト「TMZ」によれば、起訴状でジェフリー・ウェニンガーは、エルトン・ジョンが「彼のズボンの中に手を入れた」ことや「性器を掴もうとしたりお尻の間に指を入れようとした」と証言しているという。

また、エルトン・ジョンがジェフリー・ウェニンガーに対し「お前のモノを出して」から「エルトンおじさんにこんにちわって言え」と命じたことについても訴えていると報じられている。さらに別の時には、エルトン・ジョンが「君のは立派だね」と言いながら原告の乳首をひねったことがあるとも伝えられている。

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