
Photo: Elliott Morgan
クリーン・バンディットはビッグ・ピッグとのコラボレーションとなる新曲“I Don’t Wanna Hurt You”がミュージック・ビデオと共に公開されている。
“I Don’t Wanna Hurt You”はクリーン・バンディット自身が新設したレーベル「CB X」からの第一弾リリースとなっている。
“I Don’t Wanna Hurt You”のミュージック・ビデオはこちらから。
クリーン・バンディットのジャック・パターソンは“I Don’t Wanna Hurt You”について次のように語っている。「夜行列車でコーンウォールへと向かい、そこでビッグ・ピッグに会いました。暖炉のある図書室で、一緒にこの曲を書いたんです。歌詞にある脆さと強さに共感し、音楽でもその二面性を表現しようと試みました。彼女は素晴らしいアーティストで、実は彼女もロンドンの僕の家のすぐ近くに住んでいることが分かったので、今では親友になりつつあります」
グレース・チャトーは次のように続けている。「この曲には、少しクレイジーなシンセパートがあって、全ての音程が変化して、実際には存在しない和音を生み出しています。私たちはそれに合わせて、バイオリンとチェロで演奏しました。20世紀の数学的な作曲家であるクセナキスのことが思い出されます。彼は『建築とは凍りついた音楽だ』と言っていましたが、そのアイデアは今週金曜日に公開されるミュージックビデオにも取り入れられています」
ビッグ・ピッグは次のように語っている。「“I Don’t Wanna Hurt You”は、大自然に囲まれたコーンウォールで制作した曲です。とても内省的な曲で、日常から離れて一息ついて、頭の中を整理する時間を持つことで、この曲が生まれたのだと思います。この曲は、関係を断つこと、そしてそれが難しいと分かっていても、そうするしかないと悟った時の苦悩を歌っています」
「ギターで曲を作り始めて、そこから現在の形に仕上げていきました。後からグレース・チャトーがストリングスを加えてくれて、感情に深く訴えかけるものとなりました。音楽は常に私を抱きしめてくれる場所であり、言葉にできないことを表現する手段でもあります。この曲がまさに、その好例ではないかと思います」
ジャック・パターソンはミュージック・ビデオについて次のように説明している。「このビデオでは“I Don’t Wanna Hurt You”という曲の核心にある関係性を反映させようと考えました。ロマンチックな恋愛は、炎のように感じられることがあります。全てを飲み込み、支配し、そして現れた時と同じぐらいあっという間に消えてしまいます。僕にとって、この曲はまさにそんな感覚です。強烈で、激しく、危険すら感じさせますが、最終的には破滅的になりません」
「それが、この映像で表現したかったことです。身を焦がすほどの何かが爪痕を残して通り過ぎ、そして去った後、また元の鞘へと戻っている…煙が少し立ち込め、焦げ跡が少し残っているけれど、それでも元通りの状態で。これほど大量の炎を使った撮影は、爽快で開放感に満ちていました。限りなくその感覚に近づくことができたのは、綿密な計画と創造的なカオスのおかげです!」
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