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タイヨンダイ・ブラクストンは新たなソロ・アルバム『スプレード・ワークス』を8月21日にリリースすることを発表している。
アルバムは2022年に発表されたオーケストラ作品『テレキネシス』以来となるもので、数年の歳月をかけて制作されたと見られており、2021年発表の“Dia”や“Phonolydian”も収録される。
アルバムからは“Piiano”と“UnFS”の2曲の音源が公開されている。
現在、プリンストン大学音楽学部で講師を務めるタイヨンダイ・ブラクストンは新作について次のように語っている。「音楽をリリースすることに対する私の哲学は大きく変わりましたが、アーティストであることの概念も大きく変わりました。アーティストの仕事で重要なのは、自分のやっていることをアーカイヴとして残すことです。何に興奮して、何に取り組んでいるのか、何に反感を覚えるのか、そうしたことを自分の人生を記録する形で残していくのです」
「今は世界に目を向けてみると、戦争の時代における無力感やメディアの過剰飽和といったものを抱えていますが、そうしたなかでアーティストの役割とは何でしょうか? 私はその瞬間の特定のクリエイティヴなアイディアをアーカイヴとして残すことが、アーティストができる最も重要なことの1つだと考えています。以前は重要だと思っていたこと、『この曲は私にとってとても大切なものだ』とか、『このコードが生まれた経緯を聴いてみよう』とか、そういったことはあまり重要ではありません」
新作のトラックリストは以下の通り。
01 “Bell Smear”
02 “Multiplay”
03 “Dia”
04 “Vali”
05 “UnFS”
06 “Salt Point”
07 “Oslo”
08 “Realistic Water”
09 “Multiplay II”
10 “Phonolydian”
11 “Piiano”
12 “4 Zones”
13 “Nimble FX”
14 “Clouds Of”
15 “K Space”
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