ジェラルド・ウェイはマイ・ケミカル・ロマンスの解散から3周年を迎えてツイッターにメッセージを投稿している。
マイ・ケミカル・ロマンスは、3年前の2013年の3月22日に解散を発表している。
これに際してフロントマンだったジェラルド・ウェイは、別の道を行くことに決めてから10年くらいのように感じると語っている。
さらに「ずっといい場所にいる」とも綴っている。
ジェラルド・ウェイによるツイートは以下の通り。
The last three years definitely feel like ten. In a much better place- happy, productive. Of course I miss everyone.Thanks for the support❤️
— sleep lord (@gerardway) March 22, 2016
「この3年間は間違いなく10年くらいのように感じてる。ずっといい場所にいるんだ。幸せだし、生産的だしね。もちろん、みんなが恋しいよ。サポートについては感謝してる」
マイ・ケミカル・ロマンスは最後のアルバムとなった『デンジャー・デイズ』を2010年にリリースしている。
バンドが解散して以降、ジェラルド・ウェイはソロ・アルバム『ヘジタント・エイリアン』を2014年にリリースしている。
ジェラルド・ウェイは以前バンドの解散について「誰のせいでもない」と語っている。
「そういう時だったんだよ」と2014年のゼイン・ロウとのインタヴューで語っている。「本当に特別なバンドで、あんなにも素晴らしいものだったからね。このまま続けて錆びついていくのか?って。それはバンドの考える進むべき道ではなかったんだよ」
「僕ら全員、すごく戸惑ってたよ。簡単にできることじゃなかったからね。悲しかったし、誰もお互いに憎みあったりしてる状況じゃなかったからね。誰のせいでもなかったんだよ」
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