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デュア・リパは自身の写真をテレビのパッケージに使われたとしてサムスンを相手取って訴訟を起こした件で、サムスン側が反論している。
訴訟は5月8日にカリフォルニア州で起こされており、サムスンは昨年からデュア・リパに報酬を支払うことも許可を得ることもなく、テレビの段ボール箱にデュア・リパの写真を使用していたという。
訴状によると、デュア・リパはこの事実を知った際にサムスンに肖像の使用中止を求めたが、同社は「冷淡かつ無神経」な対応で要求を拒否したと『ヴァラエティ』誌は報じている。
訴状ではX/ツイッターに投稿されたコメントも引用されており、一部の顧客がデュア・リパの写真が使われていたことでサムスンのテレビを購入した事例についても紹介している。
「テレビを買うつもりはなかったが、箱を見て、買うことにした」とある人物は述べている。「デュア・リパが出ていたから、このテレビを買うことにした」と別の人物は述べている。「それくらい彼女に夢中なの。それくらい彼女のことが大好きなの」
訴状では著作権侵害、カリフォルニア州パブリシティ権法違反、連邦ランハム法違反、商標権侵害が主張されている。
今回、サムスン側は訴訟について反論しており、デュア・リパの主張を否定している。
サムスンが声明で次のように述べている。「デュア・リパの画像は2025年にサムスン製テレビを販売するサード・パーティーの梱包で使用されました」
「元々、この画像は無料ストリーミング・サービス『サムスンTVプラス』のコンテンツ・パートナーから提供されたものです。コンテンツ・パートナーが、販売パッケージへの使用を含め、必要なすべての権利を取得済みであると明確に保証された上で使用されました」
サムスンは「デュア・リパならびにアーティストの知的財産権には尊重する思いがある」とした上で、「建設的な解決策を見出す用意がある」と述べている。
デュア・リパはサムスン側のコメントに対して現時点で反応を示していない。
先日、デュア・リパはサウスバンク・センターで開催される2026年のロンドン文学フェスティバルのキュレーターを務めることも発表されている。
ロンドン文学フェスティバルはサウスバンク・センターの75周年、ならびに2026年がイギリスの国民読書年であることに関連して開催される。ロンドン文学フェスティバルは今年で19回目の開催となり、ロンドンでは最も長く続いている文学やスポークン・ワードのフェスティバルとなっている。
開催期間は10月21日から11月1日となっており、デュア・リパは自身の運営するメディア「サービス95」のブック・クラブと連動して様々なイベントをキュレーションするという。
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