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キッスはラスベガスでアヴァターによる公演が始まる時期について言及し、公演には新曲も含まれる可能性があることを示唆している。
キッスは2023年12月にマディソン・スクウェア・ガーデンで行われたフェアウェル・ツアーの最終公演で「新時代」の幕開けとしてメンバーの代わりにデジタル・アヴァターによるライヴ公演が行われることを発表している。この公演ではメンバーがステージを去った後にアヴァターが“‘God Gave Rock And Roll To You”を演奏するパフォーマンスも披露されていた。
その後、ジーン・シモンズはアヴァターに対する世間の反応が芳しくなかったことを受け、「さらに良くなる」と述べ、この技術に「約2億ドル」が投資されていることを明かしている。
公演のプロダクションは「ABBAヴォヤージ」を手掛けたポップハウス・エンタテインメントが監修している。「ABBAヴォヤージ」はデジタル・アヴァター技術のパイオニアとして、先日400万人の来場者数を記録したことが明らかになっている。
今回、ジーン・シモンズとポール・スタンレーは『ポールスター』誌のインタヴューで現時点で2028年にラスベガスでの上演を予定していると語っている。ポップハウス・エンタテインメントがアメリカで公演を行うのはこれが初めてとなる。
ジーン・シモンズは次のように語っている。「ザ・デーモンやスターチャイルドといった有名なフェイス・ペルソナによるキャラクターが登場することになる。ラインナップに誰を入れたいかはみんな次第だよ」
どんな曲が演奏されるのかという質問に対してポール・スタンレーは次のように答えている。「長年の名曲はほぼすべて入るし、サプライズもあるんだ」
ジーン・シモンズは「いろいろ演奏されるけど、自分たちが手掛けた新曲もあるんだ」と続けている。
これはバンドが当初示唆していたスケジュールから若干遅れていることになる。マディソン・スクウェア・ガーデンでのデビュー後間もなく、キッスはアヴァターのパフォーマンスを見られるようになる時期を予告するティーザー映像を公開しており、動画には「50年は長い時間だが、将来に待ち受けているものを絶賛制作中だ」というタイトルが付けられており、動画では「2027年、ショウが始まる」と告知されていた。
2024年11月、ポール・スタンレーはこの公演について「シルク・ドゥ・ソレイユと『スター・ウォーズ』がキッスのコンサートと融合したようなもの」になり、アヴァターはメンバーと「そっくり」になると語っていた。
キッスに関する他のニュースとしては元ギタリストのヴィニー・ヴィンセントが限定シングルを225ドル(約35,000円)で発売した後、ニュー・アルバムをマスター音源で200万ドル(約3億2000万円)で発売している。
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