Photo: Anna Lee

コールドプレイは8月26日にロンドンのウェンブリー・スタジアムで行われた公演で俳優のサイモン・ペッグと共演して、“A Sky Full Of Stars”を披露している。

コールドプレイは8月26日にウェンブリー・スタジアムで新記録となる10公演の3公演目を行っており、キャリア全体に及ぶ23曲を披露している。

公演の第3幕でクリス・マーティンは“A Sky Full Of Stars”の演奏に協力してもらうために、長年の友人である俳優のサイモン・ペッグを招いている。サイモン・ペッグはタンバリンを演奏している。

サイモン・ペッグはインスタグラムのストーリーでタンバリンの写真を投稿して、「バンドに再加入したよ」と字幕を付けている。サイモン・ペッグはステージから撮影した短い映像も投稿している。

サイモン・ペッグはコールドプレイの「名誉メンバー」とされており、2022年のウェンブリー・スタジアム公演でも“A Sky Full Of Stars”に参加している。2021年にはサイモン・ペッグはデビュー・アルバム『パラシューツ』のツアーで観たシェパーズ・ブッシュ・エンパイアでコールドプレイが特別公演を行った時に紹介役を務めている。

昨年夏、サイモン・ペッグはトム・クルーズやジリアン・アンダーソン、『ミッション・インポッシブル』シリーズの監督であるクリストファー・マッカリーらと共にグラストンベリー・フェスティバルでコールドプレイを観ていたことが明らかになっている。

サイモン・ペッグは2016年のグラストンベリー・フェスティバルで娘がコールドプレイと共演したことを振り返っている。「娘は最初のグラストンベリー・フェスティバルでコールドプレイのバッキング・ヴォーカルを務めたんだ。クリス・マーティンは昔からの友人で、娘のゴッドファーザーなんだ。彼は自分の子どもたちなんかと一緒に娘をステージに招いてくれて、“Up&Up”のバッキング・ヴォーカルをやったんだ。あの日はすごく父親として誇らしかったよ」

「クリス・マーティンと知り合いだったおかげで何度かバックステージに行くことができた。でも、外に出るフェスティバルのほうが楽しいんだ。バックステージにいると、フェスの不思議な一面が垣間見えるんだよね」

先日、サイモン・ペッグは『ザ・レイト・レイト・ショウ』でコールドプレイとの関係について初期にトップローダーとのライヴを観に行ったと語っている。「妻のモーリーンは音楽パブリシストで、トップローダーを担当していたんだ。それで仲良くなったんだよね。『ビッグ・トレイン』とか自分の出ていたテレビ番組を観てくれていたんだと思う」

「それでMTVで“Yellow”のミュージック・ビデオを観て、話をして、友人になったんだ。この関係はそこから続いているんだよ」

サイモン・ペッグは次のように続けている。「昔はハーモニカを吹いていたんだ。でも、すごく緊張する。だって、音程がずれることがあるからね。タンバリンでは音程がずれるわけじゃない。だから、ステージに上がってくれって言われたら、『ええ、でもタンバリンで頼むよ!』って言うんだよ」

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