ブリング・ミー・ザ・ホライズンはアント&デックが司会を務める英テレビ番組「サタデー・ナイト・テイクアウェイ」に登場し、ファンの母親にスクリームの方法を教えている。
昨年2015年に絶賛されたアルバム『ザッツ・ザ・スピリット』をリリースしたブリング・ミー・ザ・ホライズンだが、3月5日に放送されたテレビ番組の一コーナーに登場している。
「アルトプレス」によれば、とあるファンの母親がバンドと行動を共にし、フロントマンのオリヴァー・サイクスにスクリームの方法を教えてもらえないか頼んでいるという。
視聴者が撮影した映像はこちらから。
先日開催されたNMEアウォーズでライヴの最中にブリング・ミー・ザ・ホライズンは、フロントマンのオリヴァー・サイクスがコールドプレイのテーブルの上にジャンプしている。
その時の模様はこちらから。
“Happy Song”のパフォーマンス中にオリヴァー・サイクスは、観客の中に乗り出していき、この日ゴッドライク・ジーニアス賞を受賞したコールドプレイが座っていたテーブルによじ登っている。オリヴァー・サイクスはテーブルの上のグラスや瓶を倒しており、コールドプレイのギタリストであるジョニー・バックランドはこぼれてくるのを避けようと席を移動している。
この事件について『NME』にキーボーディストのジョーダン・フィッシュは次のように語っている。「コールドプレイを狙ったわけじゃないんだ。一番近ければ誰でもよくて、それがコールドプレイだったんだよ」
オリヴァー・サイクスも次のように説明している。「耳に音が来てなくてね。それで『向こうであれば音が出てるはずだ』と思ってね。それで客席に出たんだけど、それでも音が聴こえなくてね。テーブルのとこまで戻ったら、聴こえたんだよ。音が聴こえなくて、あそこだとちょっとだけパワフルに聴こえたんだよ。コールドプレイへの抗議なんかじゃないよ」
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