
Photo: GETTY
カサビアンのサージ・ピッツォーノは現地時間7月16日にレスター大学から音楽の名誉博士号が授与されている。
サージ・ピッツォーノはデ・モンフォート・ホールで開催された夏季卒業式にも出席しており、卒業生に対してスピーチも披露している。
「この素晴らしい栄誉を授与してくれた大学に本当に感謝しています。そして、卒業生のみなさんもよく頑張ったと思います。みなさんに拍手を送りたいと思います」とサージ・ピッツォーノは語っている。
サージ・ピッツォーノは卒業生に対して「怖いことに挑戦する」ように呼び掛けている。「なぜなら、そこには魔法が宿っているからです。アイディアを試し、失敗を試し、真剣に、そして時にはあまり真剣にならずに試してみるのです」
「そして、好きなことが見つかったら、すべてを懸けて追求してみてください」
レスター大学の総長であるニシャン・カナガラジャ教授はサージ・ピッツォーノの功績について次のように語っている。「サージは間違いなくレスターという都市を世界地図に載せるのに貢献しており、今日のこの栄誉はその功績を認め、私たちの誇りを示すものです」
カサビアンは昨年7月に通算8作目となる最新作『ハプニングス』をリリースしている。アルバム『ハプニングス』はフロントマンのサージ・ピッツォーノと、クリーン・バンディットやルディメンタルなどを手掛けているUK出身プロデューサー=マーク・ラルフの共同プロデュースとなっている。
アルバムのストリーミングはこちらから。
Copyright © 2025 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.



