コールドプレイのクリス・マーティンは、元妻であるグウィネス・パルトロウの離婚の申し立てにまだ応じていないことが報じられている。
コールドプレイのフロントマンであるクリス・マーティンは、妻による離婚届に記入していないようで、その記入を受けて懈怠判決で効力が発生するという。
ゴシップサイトの「TMZ」によれば、グウィネス・パルトロウは離婚届を昨年の4月20日に提出しており、クリス・マーティンの元には5月18日に届けられたにもかかわらず、そこからこの件については止まってしまっているという。グウィネス・パルトロウはこの離婚の申し立てで、11歳の娘のアップルと、9歳の息子のモーゼの共同親権を求めているという。
一方で、二人のビジネス・マネージャーは、プライベートで合意に向けた話し合いを行っているとし、それは特に莫大な経済的資産に焦点を当てたものになっているという。
「TMZ」は、クリス・マーティンに単に時間がないだけのことかもしれないともしている。
クリス・マーティンは先日『NME』に対して、離婚後もなぜ友人でい続けているのかについて明かしている。
「子供がいると、両親がお互いのことを好きじゃないなんて読み始めたら、いいことじゃないからね」と彼は語っている。
彼はこう続けている。「友情を継続させようとたくさんの時間を使ってきたんだ。だから、ケンカの類なんかもする必要なんかなかったんだろうね」
また、離婚についての記事を読むことを避けるようにしているとも語っている。
「もちろん、話題のゴシップについて、みんなのことを僕らだって知りたいよ……でも、一度でもそのなかに入れば分かってもらえるんだけど、こういうのって本当に事実に即してないんだよね」
「特に大きな別れを経験したら、読むべき理由なんてないんだ。そこからは何も得られないんだよ」
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