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オアシスはレコード・ストア・デイに向けて“Supersonic”の2025年オフィシャル・ヴィジュアライザーが公開されている。
今年で18年目の開催となるレコード・ストア・デイは4月12日に開催される。UKのレコード・ストア・デイには270店舗を超える独立系レコード店が参加する予定となっており、様々なヴァイナルがリリースされる予定となっている。また、毎年のようにイン・ストアでのパーティーや独立系レコード店のカルチャーを称える様々な試みも行われる。
オアシスも再結成に向けてリリースが決定しており、『タイム・フライズ…1994-2009』がリマスター音源と新パッケージで、ナンバリング入りのカラーLPでリリースされる。
それを記念して“Supersonic”の2025年オフィシャル・ヴィジュアライザーが公開されている。
「子どもの頃、レコード店は本当に重要なものだった」とノエル・ギャラガーは語っている。「自分のDNAに刻まれているものなんだ。この国の若者に対して、できるだけ長くレコード店に営業してもらう責任を負っていると思う」
オアシスは30周年を記念して“Some Might Say”の限定アナログ盤をリリースすることも発表している。
セカンド・アルバム『モーニング・グローリー』からの最初の楽曲として1995年4月24日にシングルとしてリリースされた“Some Might Say”は当時、全英シングル・チャート1位を獲得している。
オアシスの珠玉のBサイドとして知られる“Talk Tonight”と“Acquiesce”がシングルには“Headshrinker”と共に収録されており、この3曲はいずれも1998年発表のコンピレーション・アルバム『ザ・マスタープラン』にも収録されている。
オアシスは限定のパール・カラーの7インチ盤を今年の4月25日にリリースすることを発表している。
昨年、オアシスは長く待ち望まれていた再結成が実現することが発表されており、今年の夏にUK&アイルランドで大規模な公演が行われることが決定している。その後、再結成公演は北米、南米、オーストラリア、韓国、日本でも公演が行われることも発表されている。
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