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ロードは2月24日に行われたブリット・アウォーズの授賞式に出演し、デヴィッド・ボウイを追悼するパフォーマンスを行っている。

デヴィッド・ボウイのアイコン賞の受賞が発表された後、デヴィッド・ボウイのバック・バンドを従えて、“Life On Mars”を披露している。

アイコン賞はユーリズミックスのヴォーカル、アニー・レノックスが端的なスピーチでデヴィッド・ボウイに哀悼の意を示した後、俳優のゲイリー・オールドマンが代理で賞を受け取っている。

アニー・レノックスは次のように語っている。「彼のような人は誰もいないし、彼の代わりになるものは何もありません。彼は唯一無二の存在でした。彼の遺した類まれなる素晴らしい音楽と映像は、地球が回り続ける限り愛され、あがめられるのです。」

ブリット・アウォーズ全編の模様はこちらから(ロードのパフォーマンスは2時間24分28秒かから)。

続くゲイリー・オールドマンは、次のように語っている。「彼は、まさにアイコン(象徴)というその言葉を具現化する存在であり、その化身でした」

ゲイリー・オールドマンはデヴィッド・ボウイのことを「ずば抜けた才能のアーティスト」と評し、次のように続けている。「僕らはあなたが大好きです、そして、あなたに感謝しています」

ロードによる“Life on Mars?”のパフォーマンス前には、“Space Oddity”、“Let’s Dance”、“Ashes To Ashes”、“Rebel Rebel”、“Fame”を含む、デヴィッド・ボウイの曲のメドレーがインストゥルメンタルで披露されている。

今年のブリット・アウォーズでは、アデルがアルバム・オブ・ザ・イヤー賞、ブリティッシュ女性ソロ・アーティスト賞、“Hello”でのブリティッシュ・シングル賞など、4部門を独占している。

コールドプレイもブリティッシュ・グループ賞を受賞し、ビョークは最優秀インターナショナル女性ソロ・アーティスト賞を受賞している。

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