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コールドプレイは映画『ベスト・キッド』に主演していたラルフ・マッチオが出演した“The Karate Kid”のミュージック・ビデオが公開されている。
『カラテ・キッド』のオリジナル3部作でダニエル・ラルーソーを演じて、『コブラ会』にも出演したラルフ・マッチオはミュージック・ビデオにコールドプレイのスタジアム・ライヴのチケットを手に入れたバスカー役で出演している。
“The Karate Kid”のミュージック・ビデオはこちらから。
コールドプレイが先月、メルボルンのマーベル・スタジアムでのライヴで初めて“The Karate Kid”を演奏した際にもラルフ・マッチオが出演していた。
曲を始める前にフロントマンのクリス・マーティンが声が出なくなってきたとジョークを飛ばして、次の曲を歌うのを手伝ってくれる人はいないかと尋ねると、ラルフ・マッチオは観客の喝采を浴びながらステージに上がり、マーティンが事前に録音しておいたヴォーカルに合わせてリップシンクを披露している。
“The Karate Kid”は今年9月にリリースされた『ムーン・ミュージック』のフル・ムーン・ヴァージョンに収録されている。同作は2024年にイギリスのアーティストとしては最多の初週セールスを記録しており、全英アルバム・チャートではアデルの『30』以来、イギリスのアーティストとして最多の週間セールスを記録している。
コールドプレイは来年インドのアーメダバードで最大キャパシティの公演を行うことを発表している。来年の1月25日に132,000人収容のナレンドラ・モディ・スタジアムで公演を行うことが決定しており、同会場は世界で最大規模のスタジアムとなっている。
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