Photo: PRESS

レディー・ガガは映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』のコンパニオン・アルバム『ハーレクイン』がリリースされることを発表している。

コンパニオン・アルバムは全米公開日10月4日の1週間前となる9月27日にリリースされる。日本での公開日は10月11日となり、映画にはホアキン・フェニックスのほか、スティーヴ・クーガン、キャサリン・キーナー、ブレンダン・グリーソン、ザジー・ビーツらが出演している。

映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』でハーレイ・クイン役を演じるレディー・ガガはソーシャル・メディアでアルバムのリリースを発表している。映画はジュークボックス・ミュージカルの体裁で、“Oh, When The Saints”、“Get Happy”、“That’s Life”といったジャズ・スタンダードのほか、いくつかのオリジナル曲が使われており、アルバム『ハーレクイン』にはどれも収録される。

アルバムのトラックリストは以下の通り。

‘Good Morning’
‘Get Happy (2024)’
‘Oh, When the Saints’
‘World On a String’
‘If My Friends Could See Me Now’
‘That’s Entertainment’
‘Smile’
‘The Joker’
‘Folie à Deux’
‘Gonna Build a Mountain’
‘Closer to You’
‘Happy Mistake’
‘That’s Life’

レディー・ガガは『ヴォーグ』誌のインタヴューでハーレイ・クイン役を演じるにあたって自身の経験が役に立ったと語っている。「ハーレイ・クインはポップ・カルチャーの世界では知られているキャラクターで、熱狂と混沌を内側に抱えた彼女の体験については自分の違う経験から作り出すことになった。それは自分の場合、静寂だった。女性は過度に感情的な生き物というレッテルを貼られ、圧倒されると、不安定になったり動揺したりすることもある。でも、現実からかけ離れるほど度を超えると、沈黙に襲われるんじゃないかと思った」

レディー・ガガは次のように続けている。「五感の記憶で仕事をしたと言えると思う。世を渡っていく中で強烈に身構える時の感じよね。表面下の複雑なものをすべて覆い隠そうとすると、どんな風になるかというね」

レディー・ガガは通算7作目となるアルバムを2025年にリリースする予定となっており、アルバム『ハーレクイン』については「LG6.5」と評している。

レディー・ガガは10月某日に通算7作目のアルバムよりファースト・シングルがリリースされる予定であることを明かしている。レディー・ガガは先日8月16日にブルーノ・マーズとのコラボレーションとなる“Die With A Smile”をリリースしている。

広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ