Photo: GETTY

チャーリーXCXはグレッグ・アラキ監督の10年以上ぶりとなる長編映画『アイ・ウォント・ユア・セックス』に出演することが明らかになっている。

チャーリーXCXは『ヴァラエティ』誌によればオリヴィア・ワイルドとコッパー・ホフマンと共にメイン・キャストとして出演する。

チャーリーXCXの役柄は分かっていないものの、映画の概要には次のように語っている。「どこまでが行き過ぎなのか? 新顔であるエリオット(コッパー・ホフマン)は、有名なアーティストにしてスパイであるエリカ・トレイシー(オリヴィア・ワイルド)の下で面白い仕事を得ることとなり、エリカ・トレイシーのセクシャルなミューズとして起用されることで、空想が現実になる」

「しかし、エリカ・トレイシーは想像以上に深遠な旅へと誘うこととなり、エリオットはすぐに自分の力が及ばないことに気づく。セックス、執着、権力、裏切り、殺人。とんでもないキャラクターとユーモアのセンスで描かれる『アイ・ウォント・ユア・セックス』は衝撃と喜びの両方で予想を覆すだろう」

『アイ・ウォント・ユア・セックス』はグレッグ・アラキ監督にとって2014年公開の『ブリザード 凍える秘密』以来、10年以上ぶりの長編映画となっている。本作の製作は10月に正式に開始される。

チャーリーXCXは1978年公開のホラー映画『ジャンク』のリメイク版に出演することも決定している。『ジャンク』のリメイク版は今年撮影を終えており、チャーリーXCXにとっては初の映画出演となっている。声優としては2016年公開の『アングリーバード』、2019年公開の『アグリードール』に参加している。

一方、テイラー・スウィフトはチャーリーXCXによって最近の2曲で批判されているのではないかと噂される中で、チャーリーXCXに賛辞を寄せている。

『ヴァルチャー』のチャーリーXCXの特集でテイラー・スウィフトは次のように語っている。「2011年に初めて“Stay Away”を聴いた時から、チャーリーXCXのメロディー感覚には驚かされているの。彼女のソングライティングは常に現実とは思えないほど独創的よね」

「彼女は曲を予測もしていなかった場所へと持っていってくれて、それを10年以上にわたって一貫して続けている。そうした努力が報われるのを見るのは大好きなの」

チャーリーXCXはボン・イヴェールやダニエル・ハイムともスタジオに入って、音楽に取り組んでいることも明かしている。

広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ