Photo: GETTY

オジー・オズボーンと彼の一家はブリトニー・スピアーズのダンス動画を中傷するような発言をしたことを謝罪している。

先日オジー・オズボーンと彼の一家は『ジ・オズボーンズ』のポッドキャストでブリトニー・スピアーズのダンス動画を取り上げて、オジー・オズボーンは次のように語っている。「毎日、YouTubeで歳を取った可哀想なブリトニー・スピアーズが踊っている動画を観るのには飽き飽きしているよ。あれは悲しいよね。すごく悲しいんだ」

妻でマネージャーのシャロン・オズボーンは「可哀想よね」と続けており、息子のジャック・オズボーンは「本当に悲しいからね」と語っている。

この発言を受けてブリトニー・スピアーズはインスタグラムに長文を投稿している。「人類が知る限り最も退屈な一家であるオズボーン家に言いたいのは、どうか失せてほしいってことね」

今回、オジー・オズボーンは『ジ・オズボーンズ』のポッドキャストでブリトニー・スピアーズに謝罪しており、インスタグラムに投稿も行っている。

娘のケリー・オズボーンがこの話題を持ち出して、ブリトニー・スピアーズに謝罪しないのかと尋ねると、オジー・オズボーンは次のように語っている。「ああ、そうだ。ブリトニー、君には謝らなくちゃいけないよな。あんな発言をして申し訳ない。でも、毎日、同じダンスを踊らないほうがいいよ。少しは動きを変えたほうがいいんじゃないかな」

ケリー・オズボーンは父親の言い分を正そうと次のように語っている。「私が言いたいのは『ブリトニー、踊るのを止めないで。あなたのダンスが大好きなの。あなたを幸せにしてくれるでしょ。もし傷つけたならゴメンなさい』ということね」

オジー・オズボーンは「ブリトニー・スピアーズのことは大好きなんだ。でも、毎日同じダンスだよな」と続けると、ケリー・オズボーンは再びフォローしている。「いや、ナイフを持って踊ったりすることもあるわ」

オジー・オズボーンはこの話題を真剣な様子で次のように締めくくっている。「本当に謝罪するよ。愛しているし、君は美しいと思う」

一方、ホールジーはブリトニー・スピアーズの“Lucky”を引用したニュー・シングル“Lucky”が公開されている。

ホールジーは先立って「Lucky」と描かれたTシャツを着て写真撮影に応じる動画を公開しており、キャプションには「5歳の時、ブリトニー・スピアーズは私の直接歌いかけているかのようにずっと感じていた。24年が経って、そうした言葉も違った形で響く。永遠に大好きだわ」と綴られている。

“Lucky”のミュージック・ビデオはこちらから。

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ