ノエル・ギャラガーはリヴァプールFC・ファンのハイ・フライング・バーズのメンバーとはサッカーの試合を観ないと語っている。
マンチェスター・シティの熱狂的ファンとして知られるノエル・ギャラガーだが、サッカーの試合を観る時にリヴァプールFC・ファンの4人のバンドメンバーとは一緒の部屋にいるのが耐えられないと語っている。
ノエル・ギャラガーは『アスレチック・マガジン』誌に次のように語っている。「ピリつくんだよね。ドラマーのクリス・シャーロックはリヴァプールFCのファンだし、ブラス・セクションの2人もリヴァプールFCのファンだし、ギター・テックもリヴァプールFCのファンなんだ」
「ライバル関係が始まった頃、ペップ・グアルディオラが就任する前は一緒に試合を観ていたんだ。だけど、ある晩、チャンピオンズリーグの準々決勝だったと思うけど、手に負えないことになってしまった」
「リヴァプールの奴らが喜びすぎてね。俺のパーソナル・スペースにあまりに近づきすぎたんだ」
「『ここにいる奴らをクビにするぞ』と言ってしまってね。今では別々に試合を観ていて、そのことには触れないようにしているんだ」
ノエル・ギャラガーはかつてマンチェスター・シティがオアシスに投資を求めていたことも明かしている。「クラブは金を入れてほしがっていたね。マネージャーにやりたいかどうか、訊かれたのを覚えているよ」
「オアシスの全盛期には常にマンチェスター・シティのファンに『なんで投資してくれないんだ?』と言われたよ」
「でも、やることにはならなかったね。毎回、同じことを言っているんだけど、ヨークと0対0で引き分けた後、俺ん家の窓に物を投げてもらうために人生をかけて仕事をしているわけじゃないからな」
ノエル・ギャラガーはマンチェスター・シティがプレミア・リーグで史上初となる4連覇を達成したことを受けて、マンチェスター・シティの公式インタヴューに答えている。
「うちのチームは最も多くの得点を取り、最高の監督を擁する最高のチームになったんだ。そういうことだよ。信じられないよ。まったくもってね。決して軽々しく扱ってはいけない。これまで、こんなことは実現しなかった。俺にとって、俺の世代の人間にとっては、そういうことなんだよ」
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