Photo: BBC
コールドプレイの最新作『ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ』が、スーパー・ボウルのハーフタイム・ショウでのパフォーマンスを受けて、2月12日発表のUKアルバム・チャートで1位を獲得する見込みとなっている。
最新作『ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ』は、コールドプレイにとってUKアルバム・チャートの1位を獲得していない唯一のアルバムとなっており、オフィシャル・チャート・カンパニーはスーパー・ボウル以降、8000枚相当の合算セールスに及ぶ売上の急上昇があったと報じている。
もし『ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ』が1位を獲得すれば、コールドプレイにとって7枚目のUKナンバー1アルバムとなる。昨年12月のリリース時、チャートの1位を維持していたのはアデルのアルバム『25』だった。
週半ばでのUKアルバム・チャートは、デヴィッド・ボウイのベスト盤『ベスト・オブ・ボウイ』が2位に順位を下げている一方で、エルトン・ジョンは最新作の『ワンダフル・クレイジー・ナイト』が3位に入っていて、31枚目のトップ10アルバムとなっている。アデルの『25』は4位のままで、ジャスティン・ビーバーの『パーパス』も5位を維持している。
週半ばでのUKシングル・チャートでは、オランダ出身のルーカス・グレアムが元ワン・ダイレクションのゼイン・マリクから彼らのシングル“7 Years”1位を奪っている。
リアーナが突如リリースしたシングル“Work”は現在5位で、ジョナス・ブルー＆ダコタの“Fast Car”が3位に、ショーン・メンデスの“Stitches”が4位に入っている。
コールドプレイはシングル・チャートでも急上昇を見せており、ビヨンセとのコラボレーション曲“Hymn For The Weekend”は今週最も順位を上げた楽曲の一つとなっており、60位から28位まで順位を上げている。
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