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ビヨンセがコールドプレイのクリス・マーティンによる“Hook Up”と呼ばれる楽曲でのコラボレーションを断り、この曲について「ひどい」と語っていたことが明らかになっている。

ビヨンセは、コールドプレイの最新作『ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ』に収録されている“Hymn For The Weekend”に参加している。

「ステレオガム」によれば、コールドプレイは米『ローリング・ストーン』誌の表紙を飾っており、様々な話題のなかでビヨンセとのコラボレーションについても語っている。

フロントマンのクリス・マーティンは“Hook Up”という曲を提案した際に、ビヨンセに断られたとし、次のように言われたという。「あなたのことは本当に好きだわ、でも、これはひどいわ」

“Hymn For The Weekend”のミュージック・ビデオはこちらから。

昨日、ビヨンセはコールドプレイによるスーパー・ボウルのハーフタイム・ショウに出演しており、このハーフタイム・ショウにはブルーノ・マーズやマーク・ロンソンも登場している。コールドプレイは“Yellow”、“Viva La Vida”、“Paradise”、“Adventure Of A Lifetime”のメドレーを披露しており、ブルーノ・マーズはマーク・ロンソンと共に“Uptown Funk”を演奏し、ビヨンセは新曲“Formation”で続いている。

コールドプレイは“Fix You”でパフォーマンスを締めくくっており、映像では過去のハーフタイム・ショウの映像が映し出されることになった。

ビヨンセはスーパー・ボウルの前日である2月6日に突如、新曲“Formation”をリリースしている。この曲は2014年の“Ring Off”以来のシングルとなっている。

また、ハーフタイム・ショウの直後にはビヨンセは約40公演に及ぶ北米とヨーロッパのツアーを発表している。

ハーフタイム・ショウの映像はこちらから。

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