ガンズ・アンド・ローゼズのフロントマンであるアクセル・ローズは自身のウェブサイトを立ち上げている。
今回のウェブサイトが何のためのものなのか、ガンズ・アンド・ローゼズとどんな関係になるのか、現時点でアクセル・ローズからの説明はない状態となっている。ウェブサイトのトップページにはアクセル・ローズのサインと背景で動く動画、ドラッグで動かすことのできる写真が掲載されており、「You gotta live to learn and run, or you’ll die trying(何が何でも学ぶために生きて走れ)」という言葉が掲載されている。
ウェブサイトの「アバウト」のページには次のように簡単な経歴と共に記されている。「間違えようのないヴォーカル・スタイルでロック史に伝説的な地位を築くことになった」ウェブサイトの「ニュース」のページにはガンズ・アンド・ローゼズの“The General”のリリースを巡る3つの記事が掲載されている。「ギャラリー」にはステージでパフォーマンスするアクセル・ローズの写真が多数掲載されている。
レディットではアクセル・ローズが何のためにウェブサイトを立ち上げたのかについて議論が行われている。ファンの間ではアクセル・ローズが回想録を出版するのではないかという説も出ている。あるユーザーは「書籍かソロ音源を願っています」と述べており、別のユーザーは次のように述べている。「書籍かソロ・プロジェクトがあるといいな。少なくとも、このサイトが更新されるといいな」
さらに別のファンは次のように述べている。「彼には本を書いてもらいたいね。彼には知らないことがたくさんあるから。そうした疑問への多くの解答が含まれた本になると思うよ」
ガンズ・アンド・ローゼズの年月を要するリリース・ペースを示唆しながら、冗談交じりにアクセル・ローズがワイン事業に乗り出すのではないかという説も浮上している。「彼には合っているビジネスじゃないかな。20年前に作ったものを暗い部屋で保管したものを今になって発売するんだ」
ガンズ・アンド・ローゼズについてはギタリストであるスラッシュがブルース・ロック・アルバムをリリースすることが決定している。
ソロ・ブルース・アルバム『オージィ・オブ・ザ・ダムド』はギブソン・レコードより5月17日にリリースされる。アルバムにはAC/DCのブライアン・ジョンソン、エアロスミスのスティーヴン・タイラー、クリス・ロビンソン(ザ・ブラック・クロウズ)、ビリーギボンズ(ZZトップ)、イギー・ポップ、ポール・ロジャース、クリス・ステイプルトン、ゲイリー・クラーク・Jr.、デミ・ロヴァート、ドロシー、ベス・ハートらが参加している。
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