ザ・リバティーンズは本日リリースの新作より“Merry Old England”のミュージック・ビデオが公開されている。
ザ・リバティーンズは通算4作目となるニュー・アルバム『オール・クワイエット・オン・ザ・イースタン・エスプラネイド』が本日4月5日にリリースされている。
“Merry Old England”のミュージック・ビデオはこちらから。
アルバムのタイトルはエーリヒ・マリア・レマルクの反戦小説『西部戦線異状なし』の英語版タイトル『All Quiet on the Western Front』と、バンドがマーゲイトに所有するホテル/スタジオ/レストラン/バーのアルビオン・ルームスにちなんでいるという。アルビオン・ルームスは様々な登場人物と共にアルバム・ジャケットにも登場している。
ザ・リバティーンズはアルバム・リリース発表時に『NME』のインタヴューでバンドとしてのザ・リバティーンズについて語っている。
「自分たちがどんなバンドになりたいかは分かっていなかったと思う。ただ、その時期時期に美しい曲を書きたかっただけなんだ。ただ、それが今はたまたま同じ方向を向いているんだ」とカール・バラーは語っている。
「いろんなことをやって、それぞれ自分の居場所を見つけることに取り組んできたわけで、みんなまったく違う人生を歩んできたけど、なんとか結びつけるものを見つけることができた。アルビオン・ルームズが素晴らしいのもそこで、実店舗で、共同所有になっているしね。やっとこれまでの歩みにそういうものが加わったんだよね」
アルバムのストリーミングはこちらから。
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