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ザ・ブラック・キーズは来たるニュー・アルバムより新曲“This Is Nowhere”の音源が公開されている。

新曲“This Is Nowhere”は4月5日にリリースされる通算12作目のアルバム『オハイオ・プレイヤーズ』に収録される。

“This Is Nowhere”の音源はこちらから。

アルバム『オハイオ・プレイヤーズ』には豪華ゲストが参加しており、ノエル・ギャラガーとベックとのコラボレーションも収録される。

「ひらめいたんだ。音楽を作るのを手伝ってもらうように友人に電話してみようってね」とパトリック・カーニーは新作のコラボレーションについて語っている。「二人とも他の人にずっと曲を書いてきたことを考えると面白いよね。僕がアルバムのプロデュースをしている時もダン・オーバックはソロなんかをやってきた。それが僕らのやることだよ」

「誰と仕事をしていても、自分たちを犠牲にしている感覚はなかった。特別なフレーヴァーが加わるだけだよね」

「一緒にやりたいと思う人とパレットを広げてみたんだ。僕らはそうした人々のアイディアをサポートすることにした。それが花開くためだったら、何でもやるつもりだった」とダン・オーバックは続けている。「でも、アルバムを完成させていく時は僕とパトリック・カーニーだけだった。こんなにアルバムを作るのに一生懸命になったことはなかった。これだけ長く時間をかけたこともなかった。時間をかけて、やるべきことをやったんだ」

昨年、ザ・ブラック・キーズは『NME』に来たる新作に「途轍もない」ノエル・ギャラガーと取り組んでいることを明かしていた。「彼は愉快な人だし、すごく才能に溢れているんだ」とパトリック・カーニーは語っている。「僕らは彼のことを『ザ・コード・ロード』と呼んでいたんだ。そこについて彼は完璧主義者だからね」

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