ブラーのドラマーであるデイヴ・ロウントゥリーは次のイギリスの総選挙で国会議員に立候補することを発表して、政治家としてのキャリアで新たな大きな一歩を踏み出している。
4年間、ノーリッジで州議会議員を務めたデイヴ・ロウントゥリーは保守党が現議席を確保しているミッド・サセックスで立候補して、初めてとなる労働党の議席確保に挑むという。
「労働党初のミッド・サセックスの国会議員になる機会を得られて嬉しく思っています」とデイヴ・ロウントゥリーは声明で述べている。「自身の投票を有意義なものにして、労働党議員を国会に返り咲かせる一世一代の機会を住民は得ることになりました」
デイヴ・ロウントゥリーは次のように続けている。「保守党はアイディアを使い果たし、自由民主党は気力をなくしてしまいました。この地域が切実に必要としているエネルギーとヴィジョンを提供するために私は議会に立候補します」
I'm absolutely thrilled to have been selected as the @UKLabour candidate for Mid Sussex!
Now the work begins.#Labour pic.twitter.com/RGMm1vWbAX— Dave Rowntree (@DaveRowntree) March 6, 2024
2017年、デイヴ・ロウントゥリーはノーリッジの大学区の州議会議員に当選している。2021年はパンデミックのために再選を目指さないことにしている。
先日、ブラーは2023年の再結成を追った新たなドキュメンタリーとコンサート映画が公開される予定であることが明らかになっている。
『スクリーン・デイリー』によれば、イギリスの配給会社であるアルティテュードはヨーロッパ・フィルム・マーケットに2作品を追加したという。2作品は今年UK&アイルランドで公開予定となっている。
1つ目の作品は8年ぶりとなるアルバム『ザ・バラード・オブ・ダーレン』をリリースすることになったブラーの再結成を追った長編ドキュメンタリーで、もう一つの作品は昨年6月に行われたロンドンのウェンブリー・スタジアムでの歴史的公演を収録したもので、タイトルは『ライヴ・アット・ウェンブリー・スタジアム』になるという。
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