セイント・ヴィンセントは3年ぶりとなる通算7作目のニュー・アルバム『オール・ボーン・スクリーミング』を4月26日にリリースすることを発表している。
アルバムのリリース発表に合わせて、新曲“Broken Man”が公開されている。
“Broken Man”はアルバムの一部でもある精神的衰弱を表現した楽曲で、ミュージック・ビデオはアルバム・ジャケットも手掛けたアレックス・ダ・コルテが監督を務めている。
アルバムにはフー・ファイターズのデイヴ・グロールとジョシュ・フリース、ケイト・ル・ボンが参加していることが事前に発表されていたが、レイチェル・エクロス、マーク・ギリアナ、ジャスティン・メルダル・ジョンセン、ウォーペイントのステラ・モズガワ、デヴィッド・ラリックらが参加していることが明らかになっている。
新作についてセイント・ヴィンセントことアニー・クラークは次のように語っている。「一人で森の中を長い間歩くことで、辿り着くことが出きる場所があります……あなたの心が本当に伝えたいことを見つけ出せる場所へ。それは生々しく、リアルに聞こえます。なぜなら、それが真実だから」
新作のトラックリストは以下の通り。
Hell is Near
Reckless
Broken Man
Flea
Big Time Nothing
Violent Times
The Power’s Out
Sweetest Fruit
So Many Planets
All Born Screaming (featuring Cate Le Bon)
広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.