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ブラーのデーモン・アルバーンは週末にメキシコシティで行ったアフリカ・エクスプレスの公演でザ・スミスの“Panic”をカヴァーしている。

デーモン・アルバーンは現地時間2月17日にメキシコのモレロス州で開催されたバイドラ・フェスティバルに出演して、アフリカ・エクスプレスとしてのパフォーマンスを披露している。

アフリカ・エクスプレスは異なる文化や音楽ジャンルのアーティストを集めてコラボレーション・イベントを行うことを目的に2006年に結成されている。

デーモン・アルバーンは歌とピアノでエネルギー溢れるパフォーマンスを披露しており、カミロ・ララと共にザ・スミスが1986年に発表した“Panic”をスカ調でカヴァーしている。

観客が撮影した映像はこちらから。

先月、デーモン・アルバーンはアフリカ・エクスプレスとして初のメキシコ公演を行うことを発表しており、世界各地のミュージシャンやシンガー、DJと共に「特別な完全にオリジナルな公演のためにコラボレーションする」と述べていた。

デーモン・アルバーンについてはブラーとして2023年の再結成を追った新たなドキュメンタリーとコンサート映画が公開される予定であることが明らかになっている。2作品は今年UK&アイルランドで公開予定となっている。

昨年12月、デーモン・アルバーンは追って発表があるまでブラーの活動を休止するとして「自分としてはもういい」と語っていた。「やるべきことだったし、こうした曲をもう一度演奏して、連中と一緒の時間を過ごし、アルバムを作れたことなんかはものすごく光栄だったよ。もうやらないと言っているわけじゃない。素晴らしい成功だったよ。でも、過去にしがみつきたくはないんだ」

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