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フォンテインズD.C.、マッシヴ・アタック、ヤング・ファーザーズは国境なき医師団を支援する12インチの限定チャリティ・シングルをリリースすることを発表している。

予約が受け付けられているこのシングルはフォンテインズD.C.がマッシヴ・アタックやヤング・ファーザーズとコラボレーションしたもので、アートワークはロバート・デル・ナジャが手掛けている。

100%の収益がガザとヨルダン川西岸地区での救急活動を支援するためにチャリティ団体に寄付される。声明でアーティストたちは「残酷な軍事活動下で暮らすパレスチナの人々と連帯する形で」同地域での即時停戦を求めている。

スリーヴの裏側には国境なき医師団のマフムード・アブ・ヌジャイラ医師がガザでホワイトボードに書いた「Whoever stays until the end will tell the story. We did what we could. Remember us(誰にせよ最後まで残った者が物語を語る。自分たちにできることはした。僕らを覚えておいてくれ)」という言葉が印刷されている。マフムード・アブ・ヌジャイラ医師はその数週間後に亡くなっている。

12インチの限定チャリティ・シングルに収録される曲の詳細は明らかになっていない。ただし、予約は下記のサイトで受け付けられている。

https://fontainesdc-massiveattack-youngfathers.bandcamp.com/album/ceasefire

マッシヴ・アタックの3Dは次のように語っている。「病院や学校が粉々に爆撃され、罪のない市民やジャーナリストや医師が言うに耐えないほどの人数で殺されているガザの恐怖の光景はひどい政治的失敗によってさらに悪化しています」

「私たちはガザで罪のない市民を助けるために命をかけている国境なき医師団に畏敬の念を抱いており、この停戦のためのEPは彼らと筆舌に尽くしがたい状況下での驚くべき継続的な活動に捧げたものです。私たちはパレスチナの人々と連帯しています」

「フォンテインズD.C.は世界中の何百万人もの人々と共に、即時停戦とイスラエルによる残忍なパレスチナ占領の恒久的な終結を求めています」とフォンテインズD.C.は続けている。

「10月以降、イスラエル軍の無差別攻撃によって負傷した何千人もの人々を救うために、すべての人々がイスラエル軍の標的となるガザで国境なき医師団は命をかけて活動しています。今、私たちにできることはまったくないと感じていますが、このレコードでガザで活動する国境なき医師団にどうしても必要な資金を集めることで少しでも貢献できればと思います。今すぐ停戦してください。パレスチナに自由を」

イスラエルとガザで起きている人道的な危機に対しては音楽界からも声が上がっており、1月4日にニュージャージー州で行われるチャリティ・コンサートにはストームジーやクレイロらが出演する。

また、テイラー・スウィフトセレーナ・ゴメスはニューヨークのブルックリンでラミー・ユセフによって開催されたガザのために基金を募る公演に出席している。

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