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ガンズ・アンド・ローゼズが、エアロスミスのスティーヴン・タイラーをはじめ、バンドの再結成に貢献したと主張している人たちをネタにして一蹴している。

1月27日に「ハワード・スターン・ショウ」に出演したスティーヴン・タイラーは、パーソナリティからガンズ・アンド・ローゼズの再結成について尋ねられている。これに対してスティーヴン・タイラーは、オリジナル・メンバーによるバンドの再結成に際し、自分が一翼を担ったと感じていると説明していた。

「俺だけ(の功績)でないのは確かだけど、1年前も2年前も、それから3年前にもいくつかのクラブでアクセルと会ったのは事実だ。偶然出くわして、その類の話をしたよ……俺は『お前たちはまた一緒になるべきだよ、俺たちみんなそう願っている』って言ったんだ」

さらにスティーヴン・タイラーは、次のように続けている。「アクセルに言ったんだ。『再結成しろよ。もしやらなければ失ってしまう場所や時間があるぞ』って。4〜5年もすれば、彼らが誰だったかなんてみんな忘れてしまうし、ツアーをしたところで誰も気に掛けないだろう。これがスティーヴン・タイラーの意見さ。俺も偉大なバンドのリード・シンガーだし、そういうのが分かる。俺は情熱の炎と音楽を絶やさせやしないっていうことに関して、強烈な自負心を持ってるんだ。だって、誰かが俺に『お前の音楽とヤッたぜ』とか、『あなたの歌と結婚したわ』って言ってくるとしたら、それは人々の本能に働きかけてるってことだろ。ガンズ・アンド・ローゼズはこの地球上の人間の本能に影響を及ぼしたんだ。だから、俺は(なかなか再結成しない彼らに)すごく腹が立ってたんだ」

しかし、ガンズ・アンド・ローゼズは、一連のフェスティバルやアリーナ・ショウへの出演に向けた再結成について、アクセル・ローズとスラッシュ、ダフ・マッケイガン以外の誰かが意思決定に関わったという考えには、賛成しかねるようだ。「ハワード・スターン・ショウ」放送後間もなく、バンドのオフィシャル・アカウントがツイッター上で、この考えを明らかにしている。

ガンズ・アンド・ローゼズは、予定されているショウやその他のことについて、自分たちの功績だと言っている多くの人たちに謹んでお礼を言いたい。特に、もう長年話もしていないのに、メディアの力を使って中心人物的な役割を担ってくれた人に。そんな役割は存在しないのに。僕たちメンバーとファンは感謝しているよ!#GnFnR

バンドは4月8日と9日の2日間にわたって、ラスベガスのT・モバイル・アリーナで行われる公演でライヴ復帰を果たす。このライヴは現地時間1月19日に発表されており、コーチェラ・フェスティバルへの出演に先んじるものとなる。

オリジナル・メンバーのスラッシュとダフ・マッケイガンはフロントマンのアクセル・ローズとともにライヴへの出演が予定されている。UKでのフェスティバル出演を含む更なるライヴの日程が噂されているが、現時点では確定していない。

バンドがこのラインナップで最後にライヴを行ったのは1993年で、今回のライヴはそれ以来はじめてのこととなる。マット・ソーラムやイジー・ストラドリンが再結成に興味を示しており、参加することに非常に前向きであると述べているが、誰がドラムを担当するのかは、まだ明らかになっていない。

スラッシュはアクセル・ローズとの20年近く続いた軋轢を2015年に解消しており、過去に否定してきた再結成の可能性についてコメントを控えていた。

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