Photo: GETTY

アデルはラスベガスの連続公演で自身の出産を担当した医師を見つけて感極まる映像がアップされている。

アデルは10月28日に行った「ウィークエンズ・ウィズ・アデル」の公演でハロウィンに際して『アダムス・ファミリー』のモーティシア・アダムスの格好をするなか、観客の中に出産を担当した医師を発見している。

「ちょっと待って！」とアデルは“When We Were Young”の歌唱中に叫んで、観客の男性をハグするために駆け寄っている。「なんてことなの！ コリン、私の赤ちゃんを出産させてくれた主治医なの」とアデルはバンドが演奏を続ける中で語っている。「何年も会ってなかった」

医師は元夫のサイモン・コネッキーとの間に2012年に生まれたアンジェロの出産を担当した産婦人科医となっている。

「彼が私の息子を取り上げてくれたの」とアデルは語り、感極まっていることが見て取れる。「二度見したら、彼がいたのよ。私はもう一人赤ちゃんがほしいの、コリン。だから、電話するかもしれない。息子は数週間前に11歳になって、もう赤ちゃんじゃないわ。しかし、クレイジーね」アデルは次のように冗談も飛ばしている。「誰が私の内部を見たことがあるか、みんなに知られたくなかったわ」

先日、アデルはライヴの最中にファンからプロポーズをされて、丁重に断っている。

アデルは客席の中に入っていって、話をしている時にLGBTQ+の人物から結婚について尋ねられている。

「私はあなたと結婚できないわ。愛する人よ、私はストレートなの」とアデルはプロポーズに応じたという。「それに私の夫が今夜ここに来ているしね」

また、アデルはラスベガスの連続公演の中でアーティストに「物を投げるのを止めるように」呼びかけている。

アデルはシーザーズ・パレスのコロシアムで行っている連続公演でTシャツのマーチャンダイズを客席に向けて銃で発射するセクションの前にこの件に言及している。「ライヴのエチケットを忘れて、ステージに物を投げている人がいるのを知っているかな？ 観たことある？」とアデルは尋ねている。

「私に向かって物を投げてきたら殺すわ」とアデルは述べている。「アーティストに物を投げるのは止めてほしい」

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