ブリトニー・スピアーズは回想録の第2弾が進められていると報じられている。
ブリトニー・スピアーズは10月24日に回想録『ザ・ウーマン・イン・ミー』が発売されており、2007年に丸坊主にした理由やジャスティン・ティンバーレイクと交際している時に中絶を経験したことなど、回想録では様々なことが明らかにされている。
現地時間10月29日、ブリトニー・スピアーズはインスタグラムに回想録の第2弾を進めていると投稿したものの、その後その投稿を削除している。『ヴァラエティ』誌によれば、投稿には次のように書かれていたという。「ユーモアはすべてを癒してくれる。続行よ。第2弾が来年発売されるわ。準備しておいて」
ブリトニー・スピアーズは回想録について既に「前に進んでいる」ので誰かを傷つけるものになってほしくないというメッセージを発表している。
公式インスタグラムでブリトニー・スピアーズは回想録『ザ・ウーマン・イン・ミー』について書かなければいけないことを分かっていなかったものの、必要としていた区切りをつけてくれることになったと説明している。
「本書の目的は決して誰かを傷つけることではありません」とブリトニー・スピアーズはメッセージで述べている。「これは当時の自分であり、過去のものです。読んだ中には気に入らない報道もありますが、まさに4年前に音楽ビジネスをやめたのもだからです。本書の大半は20年前のことです。私は既に前に進んでいて、ここからは美しい白紙の状態です」
ブリトニー・スピアーズは次のように続けている。「これからの残りの人生、私はそうした形でやっていくつもりです。いずれにせよ、くだらないことになるのもこれで最後です。こうした本を私は書かなければいけないことを分かっていませんでした。傷つく人もいるかもしれませんが、よりよい未来のためにすべてのことに区切りをつけてくれました。特に孤独を感じたり、傷ついたり、誤解されていると感じている人々を啓発するものになればと思います。繰り返しますが、私がこの本を書いた動機は過去の経験についてくどくどと言うことではありません。それは報道陣がやってることで、頭の悪い、くだらないことです」
回想録『ザ・ウーマン・イン・ミー』はブリトニー・スピアーズが脚光を浴びることになった音楽キャリアや母親としての暮らしを振り返るもので、13年間に及んだ後見人制度についても言及しているとされている。
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