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エルトン・ジョンはフランスの別荘で転倒したことで、入院したことが明らかになっている。

先日、ツアーから引退した76歳のエルトン・ジョンは軽症の手当のためにモナコのプリンセス・グレイス病院で一晩を過ごしたという。

スポークスパーソンはBBCニュースに対して「フランス南部にある自宅で昨日転倒した」ことを受けて入院したと語っている。

「エルトン・ジョンは大事を取って地元の病院を訪れました。検査後、今朝直ちに退院しており、自宅に戻り、健康です」

先日、エルトン・ジョンはケヴィン・スペイシーの性的暴行の裁判で証言した1ヶ月後に夕食を共にしたことが明らかになっている。

インスタグラムでは2人がエルトン・ジョンのパートナーであるデヴィッド・ファーニッシュと共にフランスのニースにある「ラ・プティ・メゾン」で一緒にいる時の映像がアップされている。

ケヴィン・スペイシーは2001年から2013年に行った性的暴行や強制わいせつなど、12の性犯罪の責任を問われている。63歳のケヴィン・スペイシーはすべての訴えに対して無罪を主張している。

一方、エルトン・ジョンは7月8日にストックホルムのテレ2・アリーナで最後の公演を行っている。ツアーを終えた心境について「2018年に最後のツアーに乗り出した時は、このツアーと全世界がそこからの5年で経験した紆余曲折や浮き沈みは夢にも見なかった」とエルトン・ジョンは綴っている。

「すべての歩みに僕のファンがいてくれた。みんなは僕についてきてくれて、応援してくれた。我慢強く、それぞれの最後のライヴに足を運び続けてくれたんだ」

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