コールドプレイは自身のツアーのヨーテボリ公演でバックストリート・ボーイズの“Everybody (Backstreet’s Back)”のカヴァーを披露している。
7月9日にヨーテボリのガムラ・ウッレヴィ・スタジアムで行った2公演目でコールドプレイは“Everybody (Backstreet’s Back)”をアコースティック・バージョンで披露している。クリス・マーティンがピアノで曲を始めると、すぐに観客が歌い出す様子が撮影されている。
観客が撮影した映像はこちらから。
“Everybody (Backstreet’s Back)”のカヴァーは23曲披露されたセットリストの終盤で演奏されており、バックストリート・ボーイズもインスタグラムでカヴァーされたことに触れている。「コールドプレイによる“Everybody (Backstreet’s Back)”のカヴァーが盛り上がってるね。本当に光栄だよ」
“Everybody (Backstreet’s Back)”はスウェーデン人のマックス・マーティンと今はなきデニス・ポップによって書かれた楽曲で、コールドプレイがヨーテボリでこの曲をカヴァーしたのはそのせいかもしれないと指摘されている。コールドプレイはかつてマックス・マーティンとデニス・ポップとも仕事をしている。
先日、コールドプレイはスイスのチューリッヒで行った公演でテニス界のレジェンドであるロジャー・フェデラーをステージに迎えている。
コールドプレイは現地時間7月2日に『ミュージック・オブ・ザ・スフィアーズ』ツアーの一環でチューリッヒのレッツィグルンド・シュタディオンで公演を行っている。
22曲が披露されたこの日の終盤、ロジャー・フェデラーは2000年発表のデビュー・アルバム『パラシューツ』の冒頭に収録された“Don’t Panic”でシェイカーを担当している。
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