Photo: GETTY
ブリトニー・スピアーズはNBA選手のヴィクター・ウェンバンヤマの護衛から暴力を受けた事件で声明を発表している。
現地時間7月5日、ブリトニー・スピアーズは次のNBAのスーパースター選手として目されているヴィクター・ウェンバンヤマ選手をホテルのレストランで見かけたとのことで、声をかけようと背中を軽く叩いたという。その時にヴィクター・ウェンバンヤマ選手の護衛はブリトニー・スピアーズに対して手の甲で彼女のことを殴り、ブリトニー・スピアーズはその場に倒れそうになり、サングラスも外れることになったと報じられている。
ヴィクター・ウェンバンヤマ選手はこの時の出来事についてレポーターに後ろからつかみかかられたと語っており、それを受けてブリトニー・スピアーズはソーシャル・メディアで声明を発表している。
声明には次のように記されている。「トラウマになるような経験は私も初めてではありませんし、それなりに経験してきました。ただ、昨夜起きたようなことは予想だにしませんでした。夕食に向かう時にホテルのロビーで選手がいるのを確認して、その後、別のホテルのレストランに行った時も彼と会うことになったのです。私は彼に近づいて、その成功にお祝いの言葉をかけようと決めました。あの時はうるさかったので、彼に気付いてもらうために肩を軽く叩きました。彼が『後ろからつかみかかられた』と言っているのは認識していますが、単に肩を軽く叩いだだけです。彼の護衛は群衆の前で振り返ることなく手の甲で顔を殴ってきました。倒れそうになり、顔からサングラスが外れることになりました」
「常には私には人々が群がってきます。実はあの夜も少なくとも20人の人が私に群がってきていたのです。でも、私の護衛はそうした人々を叩いたりしてません」
「世界にこの話がさらされるのは恥ずかしいですが、既に出てしまっています。しかし、この話をして、表舞台に立つ人々に模範を示し、すべての人に敬意を持って接するよう促すことが重要だと思いました」
「この世界では肉体的な暴力があまりに多すぎます。秘密裏ならなおさらです。私は被害者の味方であり、みなさんに心を寄せています。選手、護衛、団体からは正式な謝罪をまだ受けていませんが、そうなることを願っています」
先月、ブリトニー・スピアーズは家族が彼女の薬物問題を案じているという噂について言及して「事実ではない」と述べている。
『ザ・サン』紙の記事によれば、ブリトニー・スピアーズの元夫であるケヴィン・フェダーラインはブリトニー・スピアーズが「メスをやっている」と語っていたという。ケヴィン・フェダーラインは彼女に介入することを計画しているとのことで、次のように述べている。「誰かが公表して、彼女の目が覚めることを祈っていたんだ。怖いことだよ。彼女は僕の息子の母親だからね」
ブリトニー・スピアーズはインスタグラムでこの報道に言及して、否定している。「事実じゃないことを人が主張するというのは本当に悲しいことです……あんなことは言ってないのかもしれません。なぜなら、言っていたとしても私には意味のないことだからです」
「悲しくなるのは、みんなに素敵なことをしようと努力しているのに、それが足りないことです。だから、裏切って、私のことについて話をするのです。それには胸が痛みますし、ニュースはひどいものです。いつもニュースにいじめられている感じがしています」
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